<ニュース概要>
株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、2024年9月11日より、賃貸の住まい探しにおける「物件鮮度」の重要性を訴える縦型ショートドラマ「物件鮮度」を公開しました。このドラマは、SNSで総フォロワー230万人を超える人気クリエイター集団「こねこフィルム」とのコラボレーションによって制作されました。
【短編映画(縦型)】店長との同棲を夢見ながら、住まい探しで悩むマリリン
「こねこフィルム」とは
「こねこフィルム」は、映画やドラマの制作現場で経験を積んだクリエイターたちが結成したチームで、彼らの制作したコンテンツはSNSを中心に広がり、総再生数は15億回を超えるなど、多くのフォロワーを魅了しています。
オフィシャルサイト:https://conecofilm.com/branding_page/
YouTube:https://www.youtube.com/@coneco_film
TikTok:https://www.tiktok.com/@coneco_film_
Instagram:https://www.instagram.com/coneco_film/
縦型ショートドラマ「物件鮮度」
ドラマのストーリーでは、主人公のマリリン(赤間麻里子さん)が、好意を寄せる店長(半田周平さん)との同棲を夢見て新しい部屋を探しますが、何度も内見を断られてしまいます。吉岡さん(吉岡優希さん)と小川くん(小川佑さん)に「おとり物件」の存在を教えられ、憤るマリリン。そんな彼女に店長が「物件鮮度」の重要性について熱心にアドバイスします。
企画意図
このドラマの企画は、賃貸物件の募集状況が常に変化していることから、不動産ポータルサイトに意図しない「おとり物件」が掲載されてしまう問題に対処し、ユーザーに「物件鮮度」を意識してもらうことを目的としています。LIFULL HOME’Sの調査では、賃貸物件を探した人の67.6%が「おとり物件」に遭遇したことがあるという結果が出ており、同社はこの問題の解決に向けて不動産業界全体で取り組みを進めています。
まとめ
「おとり物件」は、多くの賃貸探しユーザーが直面する課題で、特に経験の浅い若い世代には大きなストレスとなる問題です。業界全体で解決すべき重要な課題であり、業界をリードするLIFULL HOME’Sさんが「物件鮮度」の重要性を啓発する取り組みは非常に意義があります。
また、SNSで影響力のある「こねこフィルム」さんとのコラボにより、若い世代にも効果的にメッセージが届いており、物件探しに対する認識が広まることで、業界全体が健全な物件情報提供へと進化することが期待されます。
※画像参照:PR TIMES