「いい生活売買クラウド Web版アプリ」画像一括登録・画像カテゴリAI自動判定機能をリリース 便利でスピーディな画像編集が可能に、新しい画像アップロード機能で、作業効率向上に貢献
<ニュース概要>
株式会社いい生活は、2025年4月、「いい生活売買クラウド Web版アプリ」並びに画像一括登録・画像カテゴリAI自動判定機能をリリースしたと発表しました。
本機能は、売買物件に関する広告登録業務の中でも、特に手間がかかる画像の登録・管理作業を大幅に効率化することを目的としています。AIによる画像カテゴリの自動判定機能や、PC・スマートフォンからの一括アップロード機能により、担当者の作業負担を軽減し、業務全体の生産性向上を支援します。
新機能の主な特長
1. AIによる自動カテゴリ判定
アップロードされた画像の内容をAIが自動で分析・分類することで、これまで人手で行っていたカテゴリ設定作業の時間を大幅に短縮します。
2. 効率的な画像アップロードと管理機能
PCではドラッグ&ドロップによる一括アップロードが可能で、スマートフォンでも一括選択に対応。さらに、画像の並べ替えやコメントの追加、媒体ごとの掲載設定といった編集作業も直感的な操作で行えます。
3. 著作権保護のための透かし機能
画像には社名入りのウォーターマーク(透かし)を簡単に追加できる機能を搭載しており、無断使用のリスクを抑制する設計となっています。
今回のアップデートにより、現場で求められるスピーディーかつ正確な広告作成業務を、より手軽に行える環境が整いつつあります。
まとめ
AIの導入により、物件写真の登録・分類業務における「標準化」や「自動化」が一気に進むことで、人手不足が叫ばれる業界全体の課題解決にもつながる可能性があります。
また、モバイル端末からの操作性を強化した点は、現場主義の不動産業務との相性がよく、外出先や撮影直後の画像整理にも即対応できる点が評価されそうです。画像へのウォーターマーク追加機能についても、「画像の無断転載」や「他社への流用」問題への抑止効果が期待されます。
いい生活売買クラウド One
不動産売買業務に最適化された売買業務のデジタル化を支援するサービスです。売却査定から販売、広告、顧客情報の管理、売買契約、成績管理などの一連の業務をデジタル化。最新の法改正に対応した重要事項説明書や売買契約書を利用することも可能です。
PR TIMES