ビジュアルリサーチが提供する「i-SP」とDUALホールディングスが提供する「空室通電DX」がシステム連携を開始
<ニュース概要>
株式会社ビジュアルリサーチと株式会社DUALホールディングスは、2023年12月から賃貸管理システム「i-SP」と「空室通電DX」のシステム連携を開始しました。
連携のポイント
- 電子申込とライフライン手続き一括対応: 入居者は物件入居の電子申込と同時に、必要なライフライン手続きも行えるようになり、利便性が向上します。
- API連携による自動通電・停止: 「i-SP」に登録された物件情報が、「空室通電DX」へAPI連携され、電気通電および停止が自動化されます。
- 業務効率化とコスト削減: 連携により、電子申込から通電・停止業務までの一連の業務が効率的に行え、不動産管理会社様の業務負担が軽減されます。
サービスについて
- 「空室通電DX」: DUALホールディングスの空室通電DXは不動産管理会社様向けのサービスです。管理物件の空室時に発生する電気の通電、廃止手続きおよび電気料金の支払処理をDUALホールディングスが代行し、電気料金もDUALホールディングスが負担する不動産管理会社様の業務の効率化とコスト削減を実現するサービスです。
- 「i-SP」: ビジュアルリサーチが開発した賃貸管理システム「i-SP」は、4,000社以上の導入実績があるパッケージ商品です。台帳管理から契約、運用管理まで管理業務の全てをサポートしています。オンプレミス型なので柔軟なカスタマイズにも対応、登録部屋数が10,000戸以上の場合でも高速処理が可能です。基本パッケージにて賃貸管理業務全般をカバーしつつ、不動産DXを推進する各種オプションもご用意しています。
今後の展望
ビジュアルリサーチとDUALホールディングスは今後も不動産DXにおける連携を強化し、不動産管理会社様の業務効率化と営業活動の支援を目指すとしています。
※画像参照:株式会社ビジュアルリサーチ HP NEWS