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不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド(CANARY Cloud)」、データベース機能を新規リリース

不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド(CANARY Cloud)」、データベース機能を新規リリース!売上/物件/入居者/案件進捗など、様々なデータ管理・連携を実現

株式会社カナリーが、「カナリークラウド(CANARY Cloud)」において、「データベース機能」の新規リリースを発表しました。この機能は、不動産業界における様々なデータ管理・連携を実現し、顧客対応業務の効率化を図るものです。

背景

不動産仲介会社では、顧客管理システム(CRM)の導入により、顧客とのやりとりを中心とした業務のクラウド化が進んでいます。しかし、入居申込から成約までの進捗管理や自社管理物件の入居者対応管理など、独自のオペレーションを持つ業務では既存のクラウドシステムが適切に機能しないケースが多くあります。

オリジナルExcelシートなどに各担当者が入力するオペレーションにする場合、既に顧客管理システム(CRM)上にある情報の二重入力や非同期な更新作業が発生し、業務負担が増大していました。

概要

2024年2月、当社が開発・運営する不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド(CANARY Cloud)」(https://cloud.canary-app.jp)において、利用仲介会社のご要望を受け、新たに「データベース機能」がリリースされます。

顧客に関連する情報に加え、各社の業務オペレーションに応じた様々なデータを管理できるようになりました。

本機能を利用する場合、各社のオペレーションおよび実現したいことを当社がヒアリングのうえ、データベースを構築します。データベース機能を利用することで、これまではExcelなどで管理されていたテーブルを同期的に入力・更新でき、社内の情報共有や集計業務の効率化に繋がります。

また、データベースを複数作成し、レコード(データベースに追加された1データ)を別データベースに参照させることもできます。

例えば、自社管理物件の入居者を紐づけてカナリークラウド上でメール・LINEのやりとりをしたり、保管する鍵番号と物件のレコードを紐づけて鍵管理表を作成したりすることが、すべてカナリークラウド上で一元的に実現できます。

また、既にリリースしているダッシュボード機能と一緒に活用することで、データベースに登録された情報をダッシュボードで表現でき、これまで必要だった集計作業が自動化されます。

PR TIMES

仲介業務に特化した顧客管理「カナリークラウド(CANARY Cloud)」ご紹介動画

まとめ

「データベース機能」の新規リリースは、不動産業界におけるDXをさらに推進します。顧客管理に留まらず、より包括的な業務支援を提供することで、業務の効率化と品質向上に寄与するでしょう。

今後も、カナリー社のサービスが業界のニーズに応え、より良い未来を築いていくことが期待されます。

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