電子受発注をもっと手軽に、もっと簡単に。ダイテック、住宅建設業向けに「受発注Plus」を開発、タイムスタンプ不要で「改正電子帳簿保存法」に対応
<ニュース概要>
ダイテックが、住宅建設業向けに開発した電子受発注サービス「受発注Plus」が、2024年3月にリリースされる予定です。この新サービスは、建設業の人手不足や法規制の変更に対応し、業務の効率化を図るために開発されています。
開発の経緯
建設業界が直面する「時間外労働の上限規制」や「2024年問題」に対応する必要性が高まる中、ダイテックは技術力とコンサルティング力を駆使し、住宅建設会社が抱える課題に対する解決策として「受発注Plus」の開発を進めています。同時に、2024年1月の「改正電子帳簿保存法」の施行も考慮し、電子取引の保存ルールの厳格化に対応しています。
「受発注Plus」について
「受発注Plus」は、既に57,000社以上が利用する「現場Plus」のシリーズ製品で、効率化、法対応、コスト削減の面で住宅建設業の課題を包括的に解決するソリューションです。この新製品は、「注文分譲クラウドDX」の仕組みを基に、シンプルで使いやすいUIを採用しており、誰でも簡単に電子受発注を行うことが可能です。さらに、「改正電子帳簿保存法(電子取引)」に対応し、コストを気にせず手軽に電子受発注が開始できます。同時に、「現場Plus」との連携も可能で、リアルタイムな情報共有により業務効率化が期待されます。
セミナー情報
「受発注Plus」の発表セミナーが2023年11月27日に開催されます。セミナーではかんたんな操作かつタイムスタンプ不要で実現できる電子受発注の仕組みを、実際の画面を見せながらご紹介してくれます。
まとめ
ダイテックの新サービスが、建設業界が抱える諸課題に効果的な解決策を提供する可能性が高まっています。特に、電子取引にも対応し、シンプルなUIを採用するなど、利用者にとって使いやすさが重視されている点が魅力的です。セミナーへの参加も検討すべきであり、業界全体の効率向上に寄与することが期待されます。
画像参照:PR TIMES