不動産業界初!LIFULL HOME’Sが9つの性格タイプを活用したカードゲーム型研修プログラム「ココロープレ」を開発
<ニュース概要>
株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス LIFULL HOME’S は、2026年2月2日より、不動産業界初※とするカードゲーム型研修プログラム「ココロープレ」の販売を開始すると発表しました。
本プログラムは、不動産営業におけるコミュニケーションを心理学的に体系化し、ゲーム形式で「接客力」を養うことを目的とした研修教材です。
※自社調べ(不動産実務研修および営業トレーニング教材を対象、2026年1月時点)
「ココロープレ」とは
「ココロープレ」は、不動産仲介営業の経験が浅い社員や内定者を主な対象とし、カードゲーム形式で営業現場に必要なヒアリング力・提案力を学べる研修プログラムです。
営業担当役は、カードに書かれた会話をもとに顧客役の性格を分析し、性格タイプを推理しながら、最終的に顧客に適した物件提案を行うことを目指します。
開発の背景:属人化した営業研修への課題
従来の不動産営業研修では、熟練者の経験則に依存したロールプレイングが主流でした。一方で、
- 指導者の主観による評価のばらつき
- 再現性の低さ
- 若手社員が感じやすい心理的負担
といった「教育の属人化」が課題として指摘されてきました。
これらは単なる育成効率の問題にとどまらず、顧客の潜在ニーズを十分に引き出せないまま提案してしまう「住まい探しのミスマッチ」や、成約機会の損失につながる要因ともされています。
こうした背景から、LIFULL HOME’Sは「顧客とのコミュニケーションの質こそが住まい探し体験を左右する」と定義し、心理学的アプローチとゲーミフィケーションを融合させた「ココロープレ」を開発しました。
営業育成における3つのアップデート
1.演技を必要としないロールプレイ
カードに記載された内容を読み進める形式とすることで、顧客役の演技力に左右されない設計となっています。これにより、会話の裏にある性格傾向を分析する力に集中できる点が特徴です。
2.科学的根拠に基づく再現性
性格分類には、ディグラム・ラボが開発したディグラム診断をベースとした「9つの性格タイプ」を採用。
個人の感覚に頼らず、性格特性に応じた質問や提案手法を学ぶことで、営業スキルの標準化を目指します。
3.自律的学習を促すゲーム設計
ゲーム形式により心理的安全性を確保しつつ、試行錯誤を繰り返せる構造となっています。指導者が常に付き添わなくても、新人同士のペアで完結できる点も特徴です。
商品概要
- 名称:不動産接客・営業実践カードゲーム「ココロープレ」
- 対象:不動産仲介営業1~2年目、内定者
- 所要時間:1セット約15分
- プレイ人数:1~2名
- 内容・価格:188枚/30,000円(税別)
- 購入方法:法人限定(専用サイトの問い合わせフォームより)https://inquiry.homes.co.jp/cocorollplay
- 初回発送:2026年3月上旬予定
このほか、「ココロープレ」を活用した出張研修パッケージ(20万円~)も用意されています。
テストプレイ参加者の声
テストプレイ体験者からは、「人によって対応が変わらず公平」「客観的な視点を持てた」「インターン研修にも活用できそう」といった声が挙がっています。
プレイイメージ
ゴールは「顧客の要望に合わせた物件を提案する」「顧客の性格を当てる」の2つです。
ゴール①「顧客の要望に合わせた物件を提案する」
営業担当役と顧客役に分かれ、営業担当が出す「質問カード」に、顧客役が指定されたカードを出します。
雑談(タイプ推理)×4回、本題(質問)×3回、計7フェーズのやりとりを行い、最後に物件の提案をします。
ゴール②「顧客の性格を当てる」
雑談フェーズの回答セリフをもとに、顧客の性格を考え、本題フェーズで考えた性格にあわせた質問カードを出します。顧客役の性格に合った質問セリフを選ぶことで、希望条件をより多く引き出すことができます。
不動産業界初のカードゲーム型研修プログラム「ココロープレ」 不動産業界初のカードゲーム型研修プログラム「ココロープレ」手札イメージ 開発者・企画者株式会社LIFULL HRソリューション事業部 五十嵐 拓 氏のコメント
不動産仲介は、単なる物件紹介ではなく、人生の転機に寄り添う高度なコミュニケーションが求められる仕事です。一方で、多くの不動産会社から「集客はできているが、若手が育たず成約に至らない」「教育に時間を割けず、離職が続いてしまう」という切実な声をうかがってきました。
本商品は、現場の負担を軽減するだけでなく、若手がプロフェッショナルとしての自信を早期に構築し、住まい探しをするお客さまにとって最良のパートナーとなるための「武器」を提供します。この取り組みを通じて、不動産流通の活性化と、ミスマッチのない住まい探しの実現に貢献してまいります。
PR TIMES
まとめ
不動産営業の現場では、これまで「経験値」や「個人のセンス」に依存した育成が多く見られました。その中で、本プログラムは心理学的データをベースに、再現性と標準化を重視している点が特徴的です。
特に、若手や未経験者が感じやすいロールプレイへの心理的ハードルを下げ、短時間で学習サイクルを回せる点は、採用・育成に課題を抱える不動産会社にとって一つの選択肢となり得るでしょう。
今後、こうした「科学的根拠」と「ゲーミフィケーション」を取り入れた研修手法が、不動産業界全体にどの程度浸透していくのか、その動向が注目されます。
※画像参照:PR TIMES





















