「いい生活賃貸クラウド 営業支援」成績管理機能が正式リリース!営業目標設定と進捗状況の把握により戦略的な営業活動を促進
<ニュース概要>
株式会社いい生活は、同社が展開する「いい生活賃貸クラウド 営業支援」において、2025年7月2日より「成績管理機能」を正式にリリースしたことを発表しました。
本機能は、2025年5月28日より先行提供されていたもので、「契約進捗状況」に登録されたデータをもとに「売上金額」や「売上見込金額」をグラフや数値で可視化できる点が特徴です。営業成績の可視化によって、業務の効率化や営業力の強化を支援するものとされています。
今回の正式リリースにあたり、以下のようなバージョンアップが行われています。
1. 目標設定機能の追加
営業目標の設定が可能となり、目標に対する進捗状況を定量的に把握できるようになりました。これにより、目標達成に向けた戦略的な営業活動が促進されます。
2. Todo・金額項目のマスタ化
進捗管理に必要なタスクや金額項目を標準化し、入力のブレを防ぐことで、より正確な情報管理が実現されています。これにより、現場での運用負担を軽減しつつ、業務全体の質を向上させることが可能となっています。
これらの新機能により、賃貸不動産会社における営業活動の見える化がさらに進み、煩雑な集計業務の削減や、より的確な営業判断の支援につながることが期待されます。
まとめ
近年、不動産業界においても業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速していますが、今回のように現場の営業担当者が即時に自らの成果や見込みを把握できる仕組みは、モチベーションの向上にも寄与すると考えられます。とくに中小規模の不動産会社にとって、こうした機能は人的リソースの限界を補う有効な手段となるでしょう。今後も、クラウド型の営業支援ツールがどのように現場業務へ浸透し、実際の成果に結びついていくのか、その動向に注目していきたいと思います。
いい生活賃貸クラウド 営業支援
不動産仲介業務に最適化された営業支援・追客システムです。スマホやタブレットなど各種デバイスに対応しているほか、メールやLINE、ウェブチャットなどのやりとりを1つの画面上で管理できます。また、追客状況に応じた一覧表示や反響数のグラフ表示、権限制御により、多店舗の利用においても視認性が高く、店舗をまたいだ全体管理が可能です。
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