ヒノキヤグループ全館空調『Z空調』受注数35,000棟を突破
<ニュース概要>
発売9年で全国の戸建住宅に普及
株式会社ヒノキヤグループは、自社開発の全館空調システム「Z空調」の累計受注棟数が、発売開始から9年で3万5,000棟を超えたと発表しました(2025年12月31日時点)。
「Z空調」は2016年12月の発売以降、ヒノキヤグループが展開する住宅ブランド「桧家住宅」「パパまるハウス」「レスコハウス」を中心に、日本各地の戸建住宅で導入が進んでいます。
家中どこでも温度差の少ない住環境を実現
「Z空調」は、リビングや寝室だけでなく、玄関や廊下、脱衣所まで家全体を一定の温度に保つ全館空調システムです。部屋ごとの温度差が少ないことから、住まいの快適性向上に加え、健康面への配慮を評価する声も多いとされています。
実際の利用者からは、「ぐっすり眠れるようになった」「光熱費が以前より安くなった」といった声が寄せられており、2023年4月に実施された搭載者アンケートでは、お客様満足度は96%以上となっています。
関連商品の拡充で快適性を強化
ヒノキヤグループは2025年、「Z空調」と連動する自社開発商品を相次いで投入しました。家中の空気を清浄する高性能電子式集塵フィルター「MAXair(マックスエアー)」や、生活動線上の“いつもいる場所”で温度を感知する「リビングセンサー」を発売しています。
また、給水作業が不要な24時間オート加湿システム「極楽加湿」についてもリニューアルを行い、「Z空調」関連商品のラインアップ拡充を進めています。
断熱・空調・換気を組み合わせた独自の仕組み
「Z空調」は、ヒノキヤグループ子会社の株式会社日本アクアが提供する断熱材「アクアフォーム」により、住宅の断熱・気密性能を高めた上で、空調をダイキン工業株式会社、換気を協立エアテック株式会社が担う構成となっています。
独自技術により、従来の全館空調と比べて導入コストを抑えつつ、壁掛けルームエアコンと同等水準の電気代を実現している点も特徴です。2016年の発売後、2017年に特許を取得し、同年にはグッドデザイン賞も受賞しています。

まとめ
全館空調は、これまで高価格帯住宅の設備というイメージが強い分野でしたが、「Z空調」の受注棟数の伸びは、コストと快適性のバランスを重視する住宅取得層に受け入れられてきた結果といえそうです。
断熱性能の重要性が高まる中で、空調・換気・付加機能を組み合わせた住宅設備の在り方は、今後の戸建住宅市場においても引き続き注目されるテーマとなりそうです。
※画像参照:PR TIMES



















