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LIFULL HOME’Sが「2025年 新築マンション人気ランキング」を発表

LIFULL HOME’Sが「2025年 新築マンション人気ランキング」を発表!最新版!資産性×利便性を追求する都心志向が鮮明に

首都圏集中が続く一方、駅近・利便性重視の傾向がより鮮明に

株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)は、2026年1月6日、「最新版!2025年 新築マンション人気ランキング」を発表しました。本ランキングの公表は、昨年に続き今回が2回目となります。

本ランキングは、LIFULL HOME’Sに掲載された新築マンションを対象に、ページビュー数と資料請求数をもとに算出されたもので、実際の検討行動に基づく「市場のリアルな関心度」を反映している点が特徴です。

URL:https://www.homes.co.jp/mansion/shinchiku/ranking/2025/


価格上昇が続く中で進む、住まい選びの二極化

2025年の新築マンション市場では、首都圏(1都3県)において平均価格が過去最高値を更新するなど、価格上昇基調が続いています。そのような環境下でも、生活利便性を重視する傾向は引き続き強く、住まい選びの価値観はより多様化しています。

具体的には、

  • 資産価値と利便性を最優先し、高価格帯でも都心の優良物件を選ぶ層
  • 都心へのアクセスと価格のバランスを重視し、郊外エリアの駅近物件を選ぶ層

といった、明確な選択傾向が見られます。LIFULL HOME’Sは、こうした市場動向を可視化する目的で本ランキングを発表しました。


全国TOP10は首都圏が独占、都心志向の強さが顕著に

全国人気マンションTOP10では、10物件中9物件が東京23区、1物件が神奈川県という結果となり、首都圏の新築マンションが上位を占めました。依然として都心志向が強いことが、データからも明確に示されています。

全国ランキング上位3物件

1位:イノバス不動前
手がけたのは 株式会社オープンハウス・ディベロップメント。東急目黒線「不動前」駅から徒歩3分という高い交通利便性に加え、品川区という都心立地でありながら落ち着いた住環境が評価されました。不動前エリア自体の注目度の高まりも、順位を押し上げた要因とみられます。

2位:ブランズタワー横浜北仲
東急不動産株式会社と 京浜急行電鉄株式会社が手がける大規模プロジェクトです。横浜ウォーターフロントという立地に加え、住宅・商業・文化機能が融合したまちづくり、開放感ある眺望が高く評価されました。

3位:ブランズタワー大崎
JR山手線「大崎」駅から徒歩5分の立地にあり、都心主要駅へのアクセス性が強みです。再開発が進む大崎エリアの将来性や、タワーマンションならではの共用施設・眺望といった要素が、幅広い支持を集めたと考えられます。

上位3物件のうち2物件が東京23区内の駅近物件であり、交通利便性と生活環境のバランスが重要視されていることがうかがえます。


エリア別ランキングでも「駅近・利便性」がキーワードに

首都圏エリア別TOP5(東京23区・神奈川・千葉・埼玉)においても、「駅から近い」「都心・準都心へのアクセスが良い」といった条件を備えた物件が上位にランクインしました。全国的に見ても、利便性の高い立地へのニーズが一段と強まっている傾向が確認されています。

【東京23区TOP5】

【神奈川TOP5】

【千葉TOP5】

【埼玉TOP5】

東京市部や関西エリアなど、その他の地域別ランキングの詳細については、LIFULL HOME’S公式サイト「最新版!2025年 新築マンション人気ランキング」にて公開されています。

LIFULL HOME’S総研チーフアナリスト 中山登志朗 氏考察

LIFULL HOME’S総研チーフアナリスト 中山登志朗 氏

全国版人気ランキングは昨年に引き続き首都圏の物件がベスト10を独占しましたが、前回との違いは東京都が9物件、神奈川県が1物件という構成で、マンション人気の“都心回帰”が発生していることです。これは、改めて分譲マンションの交通&生活利便性の高さが評価されたことによるものです。分譲価格が相応に高額でも、価格は利便性や将来の資産性とのトレードオフであることをよく理解しているユーザーから支持された結果です。

今年のランキングで象徴的なのは、大型の定期借地権分譲マンションがランクインしていることです。定借マンションは、地主が土地を売却することなく収益化可能で、デベロッパーにも企業が所有する利便性の高い土地にマンションが開発できるメリットがあります。さらに購入検討者にとっても土地のコスト負担が少ないことから、所有権分譲物件と比較して10~20%程度安価に購入できるため、価格が上昇し続ける時代に対応したマンションといえます。

また、コストプッシュが続く中でもデベロッパー各社が共同して(JV)大規模マンションを分譲するケースも増えています。共同開発することによって販売リスクを軽減することができ、また戸数規模が大きいことで、価格帯や間取りにバリエーションを設けることができるため、地域・所得・世帯人数においても幅広い層から注目されるマンションが供給可能です。一方で小規模&邸宅型高額マンションも上位に登場しており、居住ニーズは二極化し始めていると見ることもできます。

今後は住宅性能の基準が順次引き上げられていきますから、価格だけでなくマンションの仕様や機能にも注目してください。 

調査概要

  • 調査機関:株式会社LIFULL
  • 集計期間:2025年1月1日~2025年12月15日
  • 集計方法:LIFULL HOME’Sに掲載された新築マンションのページビュー数と資料請求数から算出


まとめ

今回のランキングからは、新築マンション価格が上昇を続ける中においても、購入検討者が「立地」「駅近」「将来性」といった不動産の本質的価値を重視している様子が読み取れます。

特に東京23区内や再開発エリアでは、高価格帯であっても一定の需要が維持されており、資産性と生活利便性を兼ね備えた物件が引き続き選ばれやすい状況といえそうです。一方で、郊外エリアでも駅近物件への関心が高まっていることから、今後は「価格」だけでなく、「時間価値」や「暮らしやすさ」を含めた総合的な判断が、より重要になっていくと考えられます。

今後の新築マンション市場では、こうした価値観の二極化が、より明確になっていく可能性がありそうです。

※画像参照:PR TIMES

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