「売買業者間サイト」「スマホで物確」の問い合わせが月間2万件を突破!|いえらぶCLOUD
<ニュース概要>
株式会社いえらぶGROUPは、不動産売買業務におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進する「売買業者間サービス」において、月間問い合わせ数が2万件を突破したと発表しました。これは、2024年同月の約8,000件から約2.5倍の増加となり、急速な拡大を見せています。
従来業務のDX化が進展
「売買業者間サービス」は、従来電話やFAXなどで行っていた物件確認や資料請求、広告掲載申請、内見予約といったやり取りをオンライン化するサービスです。これにより、業者間での煩雑な手続きを一元化・効率化し、迅速な対応とスムーズな取引を実現しています。
サービス利用数の増加は、不動産売買の現場で進むDX化の流れを象徴するものといえるでしょう。
「スマホで物確」、全国41都道府県に拡大
同社が展開する「スマホで物確」は、元付会社が配布するQRコード付き販売図面を仲介会社が読み取ることで、物件の最新情報をスマートフォンで即時に確認できる仕組みです。資料請求や内見依頼もオンラインで完結でき、対応時間の短縮に寄与しています。
2025年4月時点で、問い合わせは首都圏・都市部を中心に全国41都道府県に広がっており、今後は地方への普及も期待されています。
「スマホで物確」主要都道府県問い合わせ割合(※2025年4月)

まとめ
今回の発表は、不動産業界におけるDX推進の成果が数字として表れた事例のひとつといえそうです。特に、問い合わせ対応のデジタル化によって、業務の効率化や対応スピードの向上が期待される点は、現場にとって大きなメリットといえるでしょう。
また、「スマホで物確」などのサービスが地方にも広がりつつあることから、今後はさらなる地域での活用が進むことが期待されます。不動産取引に関わる日常業務が少しずつデジタルに置き換わっていく中で、現場の声を反映しながらサービスが進化していくことにも注目していきたいです。
売買業者間サービスについて
いえらぶGROUPでは売買版「業者間サイト」、「スマホで物確」「ぶっかく自動応答」を提供しており、売買領域においてもスムーズな物件流通を可能にしています。
▼売買版業者間サイト
売り手業者と買い手業者とのやり取りをオンライン化し、リアルタイムで募集状況・居住状況・工事の進捗を共有できる会員制サイトです。売り手業者は、買い手業者のアカウント管理、業者・物件ごとの閲覧数・内見数などの集計・分析も可能です。また、販売終了時には自動でメールが送付されるため、掲載情報の更新漏れによる誤掲載を防げます。
買い手業者はオンラインで広告掲載申請・内見予約・物件資料のダウンロードができ、FAXや電話といったアナログな問い合わせが不要になります。
売買業界向けサービスページ:https://ielove-cloud.jp/service/leasing-sale/
▼スマホで物確
物件確認を自動化することで電話対応の負担を軽減します。元付会社(売り手)がQRコード(※1)付きの販売図面を配布することで、仲介会社(買い手)はスマホでQRコードを読み取り、瞬時に物件の最新情報を確認できます。さらに、資料請求や内見依頼もオンラインで完結できます。
スマホで物確サービスページ:https://ielove-cloud.jp/service/spbukkaku/
▼ぶっかく自動応答
仲介会社からの物件確認の電話に自動音声で応答する機能です。元付会社は物件確認の電話への対応コストを大きく抑えることができ、仲介会社は営業日や時間帯を気にせず物件確認ができるようになります。
ぶっかく自動応答サービスページ:https://ielove-cloud.jp/service/bukkaku-auto/
PR TIMES
※画像参照:PR TIMES




















