日本リビング保証、住宅事業者様向けSaaS『おうち bot』新プランを提供開始、株式会社メルディアにて採用― デジタル×リアルで顧客対応の完結率を大幅に向上 ―
<ニュース概要>
日本リビング保証株式会社は、住宅事業者向けSaaS「おうちbot」の新プラン「プロプラン」の提供を開始し、この新プランを株式会社メルディアに採用されたことを発表しました。
おうちbotとは
「おうちbot」は、住宅事業者が抱える人手不足の問題を解消するために設計された、業界特化型のSaaSです。住宅オーナーからの様々な問い合わせに24時間365日対応できる自動システムを提供し、企業ロゴやカラーなどのカスタマイズも可能です。豊富なテンプレートを標準搭載しており、多くの住宅事業者の窓口対応を効率化します。
新プラン「プロプラン」の詳細
今回導入された「プロプラン」は、自動対応が難しいイレギュラー案件にも対応するため、当社のオペレーターによる有人対応を追加したプランです。デジタルによる自動受付・自動差配に加え、経験豊富なオペレーターが受付・差配対応や修理手配までを代行することで、対応完結率を大幅に向上させます。
株式会社メディアシークとの共同開発
「おうちbot」は、株式会社メディアシークと共同で開発されたSaaSであり、今年11月に予定されている経営統合※に伴い、先進の生成系AI(Generative Artificial Intelligence)との連携開発など、より迅速な機能強化と拡充が進められます。
※株式会社メディアシークの株式交換による経営統合に関する基本合意書締結のお知らせ
まとめ
住宅業界において、顧客対応の迅速化と効率化は重要な課題です。「おうちbot」の新プラン「プロプラン」は、これまでの自動化に加えて有人対応を強化することで、顧客満足度をさらに高めることが期待されます。特に、住宅オーナーからの多様な問い合わせに対する迅速な対応が求められる中で、このような総合的なサポートシステムの導入は、事業者にとって大きな利点となるでしょう。今後の「おうちbot」の展開にも注目していきたいです。
※画像参照:PR TIMES