住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」メッセージ対応にチャットボットを導入
<ニュース概要>
住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSは、住宅ローンの無料診断サービス「モゲレコ」にチャットボットを実装し、ユーザーからの簡易な質問に対して即時回答する体制を構築したと発表しました。
導入の背景とサービス内容
「モゲレコ」は、住宅ローンアドバイザーが利用者の質問に回答し、最適な住宅ローン選びを支援するサービスです。従来、ユーザーからの問い合わせには平日9:00〜17:00の間、住宅ローンアドバイザーが対応していましたが、混雑時には対応が遅れることもありました。今回のチャットボット導入により、リアルタイムで回答できる強みを活かし、お急ぎの悩み事や疑問点を即時に解消することが可能となります。
一方、込み入った相談や具体的な質問については、引き続き住宅ローンアドバイザーが対応します。詳細な利用方法については、こちらのページでご確認ください。
モゲチェックとは
「モゲチェック」は、オンラインで最適な住宅ローンを提案する無料の比較診断サービスです。ユーザーが情報を入力すると、「金利順」「保険充実順」など、重視するポイントごとに整理された住宅ローンランキングや、ユーザーの属性や希望条件に基づいた最適な住宅ローンを提案する「モゲレコ」が提供されます。
住宅ローンは年齢、年収、住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利、保障内容が異なります。個人では比較が難しい住宅ローンを「誰もが最適な住宅ローンを簡単に選べるようにする」ことを目指し、2015年8月からサービス提供を開始しました。これまでの利用者は累計20万名以上にのぼります。さらに、住宅ローン以外にも不動産投資をサポートする「INVASE(インベース)」など、ファイナンスとテクノロジーを融合した各種サービスを提供しています。
まとめ
チャットボットの導入は、利用者の利便性を大きく向上させます。特に初めて住宅ローンを検討するユーザーにとって、タイムリーな情報提供は重要です。今後もこうした技術の進化により、ユーザーがより賢く、スムーズに住宅ローンを選択できる環境が整うことを期待しています。
※画像参照:PR TIMES