「いえらぶCLOUD」顧客管理システム(CRM)にワークフロー機能をアップデート!
<ニュース概要>
株式会社いえらぶGROUPは、不動産業界向けバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」の顧客管理システム(CRM)にワークフロー機能を標準実装したことを発表しました。
背景・課題
いえらぶGROUPが実施した「2024年の繁忙期に関する調査」によると、賃貸仲介会社の40.4%、特に中間管理職の47.6%が午後9時以降に退社しており、「2023年より業務が忙しかった」と回答した割合は51.5%に上っています【※】。このように、不動産業界では業務の多忙さや人手不足が大きな課題となっています。特に不動産仲介業においては、顧客へのフォローアップの不足や対応遅れによる売上機会の損失、顧客満足度の低下が懸念されています。
【※】繁忙期の退社時間、賃貸仲介業の4割は夜9時以降、中間管理職では半数近く!不動産業界の働き方改革は?繁忙期に関する調査 https://ielove-cloud.jp/news/entry-872/
概要
「いえらぶCLOUD」顧客管理システムに新たに実装されたワークフロー機能は、個々の担当者に依存しない効率的な営業を実現します。
活用シーン
- タスク登録が自動化されることで、何度も同じタスクを手動で登録する手間を削減。
- 設定された業務フローにより、新人でも対応すべき事項が明確になり、業務生産性が向上。
- タスクが共有されることで、管理者は営業担当者の対応状況を可視化し、適切な指示出しが可能。
- スマホからも操作が可能で、外出先でもタスクの確認や登録が実現。
まとめ
この新機能の導入により、業務負担が軽減されることで、社員のワークライフバランスの改善も期待できます。
多忙な日々を過ごす営業担当者にとって、タスクの自動化や可視化は大きな助けとなるでしょう。また、業務フローの明確化によって新人教育の効率も向上し、全体的な生産性の向上につながることが期待されます。今後もこのような機能追加により、不動産業界全体の働き方改革が進展することを願っています。
「いえらぶCLOUD」顧客管理システム(CRM)とは
PR TIMES「いえらぶCLOUD」顧客管理システム(CRM)は、より早く手軽に効果的な追客ができます。
スマホからメッセージの送受信やスケジュール確認ができるため、顧客への対応漏れを防ぎ、即レス・即対応ができます。またデータ分析ツールの活用により、業務の効率化と利益の最大化を見込めます。
※画像参照:PR TIMES