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2025年の不動産市況と年頭所感

2025年の不動産市況と年頭所感

個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う不動産の達人株式会社さくら事務所は、代表取締役社長・大西倫加氏の年頭所感を公式サイトで公開しました。同時に、不動産コンサルタントであり同社会長の長嶋修氏による「2025年不動産市況予測」が発表され、注目を集めています。

2025年不動産市場の注目ポイント

長嶋氏の市況予測では、以下のトピックが取り上げられています。

  1. 2024年に実施された金利引き上げの影響は?
  2. 都心・駅前・駅近のマンション価格が高騰し続ける理由
  3. 2025年は「中古シフト」が加速する
  4. 「セカンドベスト」の需要が高まる
  5. 上位2割の不動産は「大吉」。その特徴とは?
  6. 2025年問題で不動産価格が暴落することはないが、中長期的に格差拡大

不動産市場の未来を考える

これらの分析を通じて、2025年の不動産市場は一部の高騰するエリアと需要の分散が混在する年になると考えられます。特に中古物件や都心近郊のエリアに注目が集まることで、多様な価値観が市場の動向を左右するでしょう。

詳細な分析については、公式サイト掲載のコラムをぜひご覧ください。

まとめ

長嶋修氏の予測は、不動産市場に対する冷静な分析と、変化に対応する指針を提供するものとなっています。特に、「中古シフト」の流れは、実際の市場でどの程度浸透していくのか注目されるポイントです。また、立地条件に恵まれた「大吉」不動産のように、資産価値を維持する物件のニーズは今後さらに高まると予想されます。不動産は単なる資産ではなく、生活の基盤となるもの。購入や売却を検討する際には、信頼できる専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

代表取締役社長 大西 倫加 氏による年頭所感

さくら事務所・代表取締役社長 大西倫加 氏

新年あけましておめでとうございます。旧年中も多大な応援、ご信頼をいただき、心より感謝申し上げます。

新築供給の減少や高騰を背景に、築年数も一定許容する中古住宅志向が高まっている中、ホームインスペクションのご依頼は前年比160%に、管理組合の運営不全や資金不足が深刻化する報道も増え、当社マンション管理コンサルティングサービスは実績が累計900組合を超えるなど、ますます重要性を増してきました。

生活者のYouTubeなどSNS活用が浸透し、住宅品質や維持管理への関心、知識も向上し、社会課題の複雑化もあいまって、不動産業界へ求められることの難易度も上がっています。

近年増加する共働き世帯は7割を占め、タイパと呼ばれる時間という貴重な資源をどう活用するかが重視される中、当社サービスは単なる劣化診断や見積適性化などではなく、その後の長い時間軸の生活でも活きる、有益で安心な情報、記憶、つながりという豊かな時間を提供するものへ進化させていく所存です。

型よりも独自性、オーダーメイドな付加価値の高いサービスで向き合うべく、採用力と教育研修の向上に加え、アフターサポートの充実を図り、DX推進により効率化と信頼性向上に取り組みます。

2025年も一層、人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡す礎を築きながら、経営もまた次世代への継承準備を進め、これまでの事業や組織のありかたを脱皮していきたいと願っています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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