「いい生活売買クラウド One」一括出稿サービスをアップデートSUUMO一括出稿時の画像並びをエンドユーザー好みにアレンジ可能に!物件画像の効果的な利活用で「選ばれる不動産会社」に貢献
<ニュース概要>
株式会社いい生活は、不動産売買業務を支援するクラウドサービス「いい生活売買クラウド One」において、一括出稿サービスの機能をアップデートしたことを発表しました。今回の改良により、不動産ポータルサイト「SUUMO」への一括出稿時に、プレビュー画面上で画像の並び順を変更できるようになります。
「いい生活売買クラウド One」画像並び替え機能(β版)の概要
- SUUMOへの一括出稿時に、プレビュー画面で物件画像の並び順を調整可能
- エンドユーザーの関心に沿った画像配置により、広告効果の向上を目指す
開発の背景
2024年3月末時点で、日本国内の宅地建物取引業者数は約13万社に達し、10年連続で増加しています。(※1)市場競争が激化する中で、不動産会社がエンドユーザーに「選ばれる存在」となることが、持続的な経営の鍵となっています。
不動産会社選びの要素として「ポータルサイト上の写真のクオリティ」は重要視されており、売買物件においても、画像の質や表示順がユーザーの意思決定に大きく影響を与えることがわかっています。(※2)こうした市場動向を受け、いい生活には「SUUMO一括出稿時に写真の並び順を変更できる機能がほしい」といった要望が多く寄せられていました。
※1 国土交通省 令和5年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について(https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001765240.pdf)
※2 RSC「2021年版不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果(https://www.rsc-web.jp/webkanri/kanri/wp-content/uploads/2022/05/211028.pdf)
期待される効果
この新機能により、不動産会社はSUUMOへ出稿する際に、エンドユーザーの目に留まりやすい順番で物件画像を並べることが可能になります。視認性を向上させることで、より魅力的に物件を訴求でき、不動産会社の差別化にも貢献するでしょう。
まとめ
SUUMOは多くのユーザーが利用する主要な不動産ポータルサイトであり、物件写真の並び順が閲覧者の第一印象を左右する要素となります。特に、リビングや外観などの魅力的な写真を優先的に配置できることで、興味を引きやすくなり、反響獲得の可能性が高まるでしょう。
不動産業界のデジタル化が進む中で、こうしたツールの進化が不動産会社の競争力向上にどう影響を与えるか、引き続き注目していきたいと思います。
●いい生活売買クラウド One https://www.es-service.net/service/sale/
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●いい生活会社概要 https://www.e-seikatsu.info
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