賃貸仲介営業支援システム「ノマドクラウド」に、データ分析機能が登場!反響・来店・成約情報の実績・推移データを可視化、仲介会社の目標管理をサポート
<ニュース概要>
イタンジ株式会社は、2024年2月より、賃貸仲介業務の営業支援システム「ノマドクラウド」にデータ分析機能を追加したことを発表しました。この機能では、入居希望者からの反響・来店・成約情報をリアルタイムに可視化し、仲介会社の目標管理をサポートします。
背景
従来、仲介会社は反響や成約情報をExcelやスプレッドシートで管理していましたが、これにはリアルタイム性なかったり、手間がかかる課題がありました。
概要
「ノマドクラウド」に追加されたデータ分析機能では、リアルタイムな実績データの確認が可能であり、将来的には過去の推移データも利用できる予定です。これにより、目標管理が効率化され、営業担当や店舗ごとの実績がグラフで一目で把握できます。
顧客管理・自動物件提案システム「ノマドクラウド」
入居希望者の希望条件にあった物件情報を自動で配信する追客機能、シンプルで使いやすい顧客管理(CRM)・営業管理機能、チャットやLINEでのコミュニケーション機能、入居希望者専用マイページの生成など多機能を搭載した、賃貸不動産仲介会社向けの営業支援システムです。現在、全国の賃貸不動産仲介会社約2,000店舗で導入(※1) 、累計利用者数は1000万人を突破(※2)しています。
不動産物件ポータルサイトなど(※3)を通じた入居希望者からの問い合わせに対し、管理会社が入力したITANDI BBの物件情報を使って自動で空室状況の確認、内見日時の調整、初期費用の計算(※4)などを行い即座に自動返信をする「物確即レス機能」により、初回対応で必要な全てのフローにおいて人を介さず完結させることが可能です(※5)。
イタンジは、 「ノマドクラウド」の発展を通じて賃貸不動産業界のDX推進に貢献し、賃貸不動産事業者の業務効率化を支援すると同時に、入居者のよりなめらかな部屋探し体験を実現します。
(※1)2023年7月末時点
(※2)2023年9月時点
(※3)一部対応していない物件ポータルサイトもあります
(※4)初期費用は概算となります
(※5)本機能は、ITANDI BBの物件データベースに登録されていない物件ではご利用いただけません参考プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/news_posts/853
まとめ
イタンジ株式会社の取り組みは、賃貸不動産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けた重要な一歩です。今後も、新たなサービスや機能の追加が期待されます。