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自分たちの地域から空き家をなくす新サービス「空き家応援団」をリリース

自分たちの地域から空き家をなくす新サービス「空き家応援団」をリリース、不動産売買マッチングサイトを運営するベンチャー企業「家いちば」による新しい不動産流通のプラットフォームが空き家問題解消の切り札となるか

家いちば株式会社は、2024年4月26日(金)、同社ウェブサイトにて新サービス「空き家応援団」の正式リリースを発表しました。このサービスは、全国各地で空き家問題に取り組む有志たちを組織化し、「家いちば」のプラットフォームを活用して社会的課題に貢献する仕組みです。

家いちばは、2015年に不動産の売り手と買い手が直接交渉をするサイトとしてスタートし、口コミで広まり、利用者数は4万人を超え、月間600万PVの人気サイトとなっています。しかし、空き家問題が解消されずに放置される現状と、売り手不足の課題が依然として存在します。

「空き家応援団」では、有志が団員として登録すると、団員専用の管理画面(マイページ)が利用できるようになり、空き家所有者に家いちばを紹介したり、掲載促進活動を行うことで、成約(売買)時には応援団にお祝い金が付与されます。

<応援団活動方法の例>

応援団の活動方法として、専用の管理画面(マイページ)からチラシやポスター等の画像データを入手し、それらを印刷したものを配布または掲示など行い、各地域の空き家所有者に家いちばへの物件掲載促進を行います。これら印刷物には各応援団固有のQRコードが記載されているため、チラシ等の反響状況はリアルタイムで集計され、各応援団自身で状況の把握ができるようになっています。あるいは、メールやブログ、SNS等で固有のURLを添付する方法でも紹介、誘導が可能です。

PR TIMES

想定利用者は、地域振興に関心がある関係者や自治体、一般の方々、そして空き家問題に取り組む層です。このサービスを通じて、有志同士の交流や情報交換が促進され、定期的なイベントや研究会も企画されています。

まとめ

空き家問題は社会全体にとって深刻な課題ですが、このようなイニシアティブは地域の活性化に寄与する可能性があります。空き家を有効活用することで、地域の魅力が向上し、新たな経済活動が生まれることが期待されます。また、有志たちが積極的に取り組む姿勢は、地域コミュニティの結束を高める一助となるでしょう。

※画像参照:PR TIMES

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