Housmart、不動産売買の問合せ対応効率化システム「2秒でブッカク!」を販売開始!売買物件の問い合わせに自動対応、物件確認にかかる時間を大幅削減
<ニュース概要>
イタンジ株式会社のグループ会社である株式会社Housmartは、2024年6月から不動産業者間の物件確認作業を自動化する、不動産売買の問合せ対応効率化システム「2秒でブッカク!」の販売を開始することを発表しました。このシステムは、不動産売買における物件確認や広告掲載許諾、内覧調整などの業務を自動化することで、不動産業者間のやり取りを大幅に効率化することを目的としています。
システム概要
従来、不動産売買において、物件の空き確認や、広告掲載の確認作業は電話やFAXで行われていますが、「2秒でブッカク!」は、これらの作業を自動化し、一次対応の受電を減らすことで最大95%(※)の業務を削減します。 Web上で業務が完結することにより、電話やFAXに縛られず、リモートワークや外出先での対応も可能になります。
※2秒でブッカク!の機能をフルに活用した際の1物件あたりにかかる時間の最大作業削減率(自社推計)。運用方法により削減率は変動します。
サービス動画
さらなる展開と連携の可能性
「2秒でブッカク!」は2021年6月からイタンジより不動産売買仲介会社に提供されていましたが、今回のハウスマートによる販売開始により、業界内でのさらなる展開が期待されています。また、ハウスマートが提供する売買仲介向け業務支援システム「PropoCloud」との将来的な連携も視野に入れることで、売買仲介会社の業務効率化への一層の貢献が見込まれます。
まとめ
「2秒でブッカク!」により、不動産業界における業務の効率化がさらに進むことが期待されます。電話やFAXに依存しないWebベースのシステムは、リモートワークやフレキシブルな働き方を支援するだけでなく、業務の迅速化と正確性の向上にも寄与します。今後の展開が楽しみです。