<ニュース概要>
2024年7月3日、株式会社ユナイテッドマインドジャパンは、住宅業界に特化した新しい人材紹介サービス「住まキャリ」の提供を開始しました。
「住まキャリ」は、住宅メーカー、ビルダー、工務店、リフォーム会社、ディベロッパー、不動産会社など全国の住宅業界に特化した人材紹介サービスです。
サービスの主な特徴
- 全国規模の人材データベース: 日本全国から200万人以上の人材データを有しており、住宅業界の求人ニーズに迅速に対応。
- 専門コーディネーターによるサポート: 住宅、不動産業界に詳しいキャリアアドバイザーが、最適な人材を見極めて紹介。
- 効率的な人材紹介: 同業界を志望する応募者データを常時扱うため、迅速かつ効率的に人材を紹介。
「住まキャリ」立ち上げの背景
近年、日本では人材不足が顕著になっており、特に2024年問題により良質な人材の獲得競争が激化しています。建設業の就業者数はピーク時から約30%減少し、高齢化も進行しています。このような状況を受けて、ユナイテッドマインドジャパンは2020年から住宅・不動産特化型エージェントとして年間相談実績3,000名以上、住宅業界の求人数2,500件以上、全国100拠点以上への人材紹介を通じて、多様な企業の要望に応えてきました。
ユナイテッドマインドジャパンは、「住まキャリ」を通じて住宅・不動産業界の多様な人材ニーズに対応し、業界全体の持続的な発展に貢献します。また、今後の展望として、業界に特化した採用コンサルティングの提供、ITおよびDX支援、海外企業との連携プロジェクトなど、新たなサービスラインナップの拡充を図ります。
まとめ
業界特化型の人材紹介サービスは、企業が直面する人材不足の課題解決に寄与するでしょう。住宅業界の持続的な発展に向けた同社の取り組みは、業界全体の競争力を高める一助となると期待されます。
さらに、「住まキャリ」は、企業と求職者双方にとって大きなメリットをもたらすと考えられます。企業側は専門性の高い人材を効率的に確保でき、求職者側も自分のスキルや経験に合った職場を見つけやすくなります。特に、専門コーディネーターのサポートは、業界の特性を理解した上でのマッチングを実現し、双方の満足度を高めるでしょう。
「住まキャリ」により、住宅業界の人材不足問題が解消され、業界全体の活性化が進むことを願っています。
※画像参照:「住まキャリ」サービスサイト