東京23区の家賃相場の安い駅ランキング2026 1位の江戸川駅は6万円台、最多ランクインは足立区の駅
<ニュース概要>
株式会社リクルートが運営する住まい情報メディアSUUMOジャーナルは、東京都23区内の駅を対象に「シングル向け賃貸物件の家賃相場が安い駅ランキング」を発表しました。
調査は、駅徒歩15分以内にある10㎡以上40㎡未満のワンルーム・1K・1DKの賃貸物件を対象に行われ、2025年7月から12月までのSUUMO掲載物件データをもとに家賃中央値が算出されています。
調査の結果、東京23区内で家賃相場が最も安い駅は京成本線「江戸川駅」で6万9000円でした。23区内で家賃相場が6万円台となった駅は今回の調査では江戸川駅のみで、都内の賃貸相場の上昇傾向も見て取れる結果となっています。

詳しくはコチラ
https://suumo.jp/journal/2026/03/12/215017/
23区内で唯一の6万円台「江戸川駅」
家賃相場が最も安かったのは、江戸川区にある京成本線の江戸川駅(6万9000円)でした。
江戸川駅からは、普通列車で青砥駅に出て通勤特急に乗り換えることで日暮里駅まで約23分でアクセス可能です。日暮里駅ではJR山手線に乗り換えられるため、都心部への通勤も一定の利便性があります。
駅周辺は、東側に江戸川が流れる落ち着いた住宅エリアです。河川敷には花ショウブが約5万本咲く庭園があり、6月には観光客が訪れる花の名所としても知られています。
また駅の高架下にはスーパーやドラッグストアがあり、徒歩圏内には複数のコンビニも存在します。さらに蔵前橋通り周辺には飲食店も点在しており、日常生活に必要な施設は一通りそろっています。
2位は西武新宿線「上井草駅」
ランキング2位は杉並区の西武新宿線・上井草駅(7万円)でした。
各駅停車で鷺ノ宮駅まで移動し、準急に乗り換えることで西武新宿駅まで約22分でアクセスできます。
駅周辺にはベーカリーや飲食店、スーパーなどが並び、生活利便性の高い商店街が広がっています。
また駅から徒歩5分ほどの場所にはスポーツセンターがあり、温水プールやトレーニング施設を比較的リーズナブルな料金で利用できます。生活と運動を両立しやすい環境が整っていることも特徴です。
3位は葛飾区「堀切菖蒲園駅」
3位は京成本線の堀切菖蒲園駅(7万1500円)でした。
同駅は葛飾区に位置し、京成上野駅や日暮里駅へのアクセスが可能な路線にあります。
駅名の通り、周辺には花ショウブの名所があり、徒歩10分ほどの庭園では約6000株の花ショウブを見ることができます。
駅前には商店街が広がり、スーパーや鮮魚店、惣菜店など地域密着型の店舗が多く並ぶなど、昔ながらの生活環境が残るエリアです。
ターミナル駅へのアクセスが良い駅も
ランキング上位20駅のうち、東京駅まで30分以内でアクセスできる駅は9駅ありました。
最も所要時間が短いのはJR総武線「小岩駅」で、新小岩駅で快速に乗り換えることで約18分で東京駅に到着します。
一方、新宿駅まで30分以内でアクセスできる駅は5駅あり、最短は西武新宿線「上石神井駅」で約21分となっています。
このように、家賃が比較的安いエリアでも都心への通勤が可能な駅が一定数存在していることが分かります。
まとめ
今回のランキングを見ると、家賃が比較的安い駅の多くは城東エリア(江戸川区・葛飾区・足立区など)や西武新宿線沿線に集中していることが分かります。
これらのエリアは都心から少し離れる一方で、鉄道ネットワークによって通勤時間を30分以内に抑えられるケースも多い点が特徴です。
ただし、今回の調査では6万円台の駅が1つのみという結果になっており、東京23区内の賃貸相場は年々上昇している状況です。
今後、家賃を抑えながら都内で住まいを探す場合には、
都心から少し離れた沿線を検討する
- 各駅停車エリアも候補に入れる
- 隣接する千葉・埼玉エリアも視野に入れる
といった柔軟な視点がより重要になると考えられます。
住まい探しの際には、今回のようなデータを参考にしながら、家賃・通勤時間・生活環境のバランスを考えてエリアを選ぶことが大切と言えるでしょう。
※画像参照:PR TIMES



















