【シノケングループ】電子契約プラットフォーム「トラストDX」、累計利用件数1,000件を突破
<ニュース概要>
株式会社シノケングループは、同社が提供するマイナンバーカードと連携した電子契約プラットフォーム「トラストDX」を利用した不動産売買契約が、累計1,000件を突破したことを発表しました。このプラットフォームは、信頼性の高い不動産売買契約を実現するために、マイナンバーカードと連携した本人確認や多要素認証による意思確認を行っています。
「トラストDX」は、2022年5月の宅地建物取引業法改正により、オンラインでの不動産取引が可能となったことを受けて、2021年7月から試験運用が開始されました。同サービスは、特に不動産投資が初めての会社員層を対象に、安全で透明性の高い取引を提供しており、今回の1,000件突破はその信頼性の証です。また、紙の削減量は約35万枚に達し、ペーパーレス化による業務効率化にも貢献しています。
「トラストDX」の特徴
- 安心・手軽な本人確認:マイナンバーカードと連携したデジタルIDアプリによる公的個人認証と多要素認証で、なりすましや改ざんを防止。
- 場所を選ばない契約:スマートフォン対応で、書類の記名・押印もボタン一つで完了。
- 契約書類の一括管理:不動産売買契約書や賃貸管理などの契約書類を一元管理し、いつでもアクセス可能。
まとめ
ペーパーレス化や業務効率の向上が進む中、マイナンバーカードと連携した本人確認は、不動産取引の信頼性を高める画期的な手法です。特にデジタルシフトが進む現代において、オンラインでの取引は今後さらに拡大していくでしょう。従来の紙ベースの煩雑な手続きから解放され、よりスムーズかつ安心な取引環境を実現していると感じます。
また、このような先進的なサービスを積極的に活用することで、信頼性の高い取引を提供し、顧客の満足度向上に寄与できると考えます。特に、投資用不動産の分野では、遠方の顧客や忙しいビジネスパーソンにとって、オンラインでの迅速かつ安全な契約は非常に魅力的です。不動産業界における今後のデジタル化の加速が期待されます。
※画像参照:PR TIMES