【千葉県市川市】全国で80棟のシェアハウスを運営するHidamariが、NPO法人ダイバーシティ工房と協業し単身女性・母子向けシェアハウスの運営を開始。
<ニュース概要>
関東や九州を中心に80棟を超えるシェアハウスを運営するHidamari株式会社は、千葉県市川市を中心に子育て家庭の支援事業をメインとするNPO法人ダイバーシティ工房と2025年1月、千葉県市川市に単身女性・母子向けシェアハウスCOSTA秋山、COSTA市川の共同運営を開始しました。
背景
Hidamari株式会社は、13年間にわたりシェアハウス運営を専門に手掛けてきた企業で、入居者同士のコミュニティ作りや運営ノウハウに強みがあります。一方、NPO法人ダイバーシティ工房は、「すべての家庭が安心して暮らせる社会」を目指し、ひとり親家庭や経済的困窮家庭、発達障害や不登校など、さまざまな課題を抱える家庭を支援してきました。
両者の提携により、シェアハウス運営のノウハウを活かした管理と、子育て家庭支援に特化したサービスを提供することが可能になりました。これにより、住環境の改善とともに、入居者に寄り添った支援が強化されることが期待されています。
物件の詳細情報
COSTA市川
詳細: https://sharehouse-hidamari.com/costa_ichikawa
まとめ
昨今、単身女性や母子家庭を取り巻く住環境の整備が注目されています。住まいだけでなく、コミュニティや生活支援の充実を求める声が高まる中で、今回のHidamari株式会社とNPO法人ダイバーシティ工房の取り組みは、まさに時代のニーズに応えるものといえるでしょう。
不動産事業において、単なる住まいの提供にとどまらず、生活の質を高める提案が求められています。こうした新しいシェアハウスの形は、入居者にとって居心地の良い空間を作り出し、地域社会の活性化にも寄与すると期待されます。これからの住まいづくりにおけるモデルケースとして、他の地域にも広がっていくことを願っています。
コミュニティ重視型シェアハウスブランド「シェアハウスひだまり」とは
まず、コミュニティ重視型シェアハウスに明確な定義はありません。
それぞれのシェアハウス事業者が自分たちなりの考えを持っています。その中で弊社が大事にしているのは、コミュニティとして捉える広さとその多様性です。それぞれのシェアハウスの中で個人と個人が繋がることはもちろん、大家さんと住人の繋がり、地域のシェアハウスとシェアハウスの繋がり、他の地域のシェアハウスとの繋がり、日本人住人と外国人住人との繋がり、住人と元住人との繋がり。
シェアハウスを通して生まれるすべての繋がりを1つのコミュニティとして育てています。NPO法人「ダイバーシティ工房」とは
千葉県市川市を中心に子育て家庭の支援の活動を行うNPO法人です。保育園や発達障害をもつ子どもを対象とした学習支援、10代~20代の女性を対象とした自立援助ホーム、無料学習教室の運営など、多様な事業を展開しています。
PR TIMES
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