賃貸管理業務のさらなる効率化へ 「賃貸革命11」2025年8月1日リリース決定！～ 業務自動化機能を搭載し、操作性を大幅改善 ～
＜ニュース概要＞
日本情報クリエイト株式会社は、同社が展開する賃貸管理ソフト「賃貸革命」シリーズの最新バージョンとなる「賃貸革命11」を、2025年8月1日（金）にリリースすることを発表しました。
約8年ぶりのメジャーアップデート
「賃貸革命11」は、2017年にリリースされた「賃貸革命10」以来、約8年ぶりとなるメジャーバージョンアップです。長年にわたり全国の不動産管理会社に導入されてきた「賃貸革命」シリーズに、ユーザーからのフィードバックを反映した機能強化と、業務効率化を目的とした新機能が多数搭載されています。
旧バージョン「賃貸革命10」で蓄積されたデータや帳票についても、スムーズな引き継ぎに対応しており、既存ユーザーにとっても安心して移行できる仕様となっています。
注目の新機能
・業務漏れや共有漏れを防ぐための機能の搭載
更新費用のもらい忘れや入居申込、入居者からの問合せなど、対応が必要な情報を賃貸革命が自動で通知。重要なメモのポップアップ表示なども可能となります。これにより、業務の対応漏れや担当者間での連携ミスを防ぎ、業務の効率化と抜け漏れ防止を実現します。
・ AI OCRを利用した見積書の自動取込
修繕業者からの見積書をPDFで取り込み、控除への入力を簡略化。 取り込んだ内容を確認するだけで登録が完了します。
・ Excelデータ取込
管理物件が増えた際の大量データ登録も、 Excelから物件・部屋・契約情報まで一括で取り込みが可能です。
・ご要望を反映した改善機能
一覧検索条件保存、送金ルールの日割り対応、画像登録の簡略化、CSV出力機能の改善など、多数のご要望に対応しました。
PR TIMES
リリース日
「賃貸革命11」の正式リリース日は以下の通りです。
リリース日：2025年8月1日（金）
まとめ
今回発表された「賃貸革命11」は、不動産管理の現場で日々発生する煩雑な業務を、より効率的に進めるための工夫が随所に盛り込まれたバージョンアップです。
特に、業務通知機能やAI OCRによる自動入力、Excelからの一括登録など、現場での実務負担を軽減する機能は、日常業務に直結する実用的な内容となっています。
また、既存の「賃貸革命10」からのデータ移行にも対応していることから、現在利用中のユーザーにとっても導入のハードルが低く、スムーズな移行が期待できそうです。
不動産管理ソフトの進化が進む中で、「賃貸革命11」がどのように業務支援の一助となっていくのか、今後の展開にも注目したいです。
