<ニュース概要>
株式会社いい生活は、「いい生活売買クラウド Web版アプリ」において、新たに「多棟連動機能」をリリースしたことを発表しました。本機能により、不動産ポータルサイトSUUMOへの分譲地の複数区画の広告掲載作業を大幅に削減します。
■ 新機能の概要
・複数区画を「1本の広告」として、まとめて広告掲載
分譲地ごとの魅力を現場単位で明確に伝えることができ、媒体ごとの掲載枠と広告費用の配分を無駄なく最適化します。
・分譲地+区画(最小限)情報だけで、スピーディーに掲載開始
分譲地の共通情報は一度だけ。区画ごとに“売買物件”と同等の詳細を作り込む必要はありません。
区画は必要最小限の入力ですばやく掲載できます。
・90%超の高い連動率と掲載チェックで手戻りを最小限に
90%超の高い連動率と画面での必須項目・掲載エラーの即時チェックで対応スピードが上がり、手戻りを大幅に抑えます。
■ 今後の展望
「いい生活」は、不動産業務のデジタル化を推進するクラウドサービスを提供しており、今回の機能追加により、販売支援の効率化や現場担当者の業務負担軽減がさらに進むと見られます。
■ いい生活売買クラウド One
不動産売買業務に最適化された売買業務のデジタル化を支援するサービスです。売却査定から販売、広告、顧客情報の管理、売買契約、成績管理などの一連の業務をデジタル化。最新の法改正に対応した重要事項説明書や売買契約書を利用することも可能です。
■ まとめ
不動産広告の登録業務は、現場の営業担当者にとって非常に時間を要する部分です。今回の「多棟連動機能」は、作業の自動化・効率化を実現しつつ、物件の魅力をよりわかりやすく伝える点で実務的な価値が高いです。特に分譲地を多数抱える不動産会社にとっては、人的コスト削減とスピードアップの両立を図る有力なツールとなりそうです。



















