イタンジ、「ITANDI 売買 PropoCloud」 物確システムを提供開始
<ニュース概要>
売主・買主仲介間のやり取りをオンライン完結へ
イタンジ株式会社は、2026年1月より、同社が提供するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」において、不動産売買物件における売主側の仲介会社が、物件確認・資料請求・広告掲載許諾など不動産業者間のやり取りをオンラインで完結できる、「ITANDI 売買 PropoCloud」 物確システムの提供を開始すると発表しました。
賃貸で培った仕組みを売買領域へ拡張
「ITANDI BB」は、賃貸物件において入居申込と募集情報をリアルタイムで同期し、申込の有無や順番を即時に確認できる不動産業者間サイトです。現在では、全国の賃貸入居申込の約40%で利用されているとされています。
今回提供が開始される「ITANDI 売買 PropoCloud」では、売主側の仲介会社は、物件確認、資料請求、広告掲載許諾といった買主側仲介会社からの問い合わせ対応を自動化し、電話やメールでの個別対応が不要となるため、業務負荷を軽減することが可能になります。
QRコード活用で即時確認・申請が可能に
本機能の利用方法として、売主側仲介会社は「ITANDI BB」の物件一覧画面から物件ごとのQRコードをダウンロードし、販売図面などに貼り付けます。
買主側仲介会社は、そのQRコードを読み取ることで、物件の最新状況の確認、資料のダウンロード、広告掲載の承諾申請などを即時に行うことができます。
これにより、売主側仲介会社は問い合わせ対応の自動化が進み、業務負荷の軽減が期待されます。
不動産取引の「ワンストップ化」を目指す
同社は、本機能の提供によって、賃貸だけでなく不動産売買においても「ITANDI BB」を軸としたワンストップの業務効率化を実現し、不動産取引におけるコミュニケーションの円滑化を図るとしています。
今後も不動産業界をテクノロジーで支えるインフラ企業として、安全性と利便性の高いサービス提供を目指すとしています。
まとめ
不動産売買の現場では、いまだに電話やFAX、メールによる物件確認が多く、担当者の業務負荷が課題となっていました。今回のように、QRコードを起点として情報確認や申請を即時に行える仕組みは、売主・買主双方の仲介会社にとって実務的なメリットが大きいと考えられます。
特に、賃貸分野で実績のある「ITANDI BB」の仕組みを売買領域へ展開する点は、現場の運用に即したサービス設計であり、今後の普及次第では不動産売買業務の標準的なインフラとなる可能性もありそうです。今後、実際の導入事例や現場での評価がどのように広がっていくのか、注目されます。
「ITANDI BB」 概要
https://service.itandi.co.jp/services/bb
賃貸物件への⼊居申込と募集情報を即座に同期させることで、⼊居申込の有無や番⼿をリアルタイムに確認(※1)でき、おとり物件の削減にも貢献する不動産業者間サイトです。物件確認、内⾒予約、⼊居申込、家賃債務保証会社・保険会社への審査、重要事項説明、契約の⼀連の業務をオンライン上でワンストップに⾏うことが可能で(※2)、素早く効率的な契約成⽴を⽀援します。賃貸仲介会社からのサイトアクセス数(PV数)は4年連続で129%以上増加(※3)。全国の賃貸⼊居申込の約40%で利用(※4)され、不動産業界のインフラとして活用されています。
ITANDIサービス紹介
不動産賃貸・売買の取引における一連の業務をDXするサービスを提供しています。不動産賃貸領域ではリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」のほか、「ITANDI BB」と連携する賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」や、賃貸仲介の業務支援サービス「ITANDI 賃貸仲介(旧「ノマドクラウド」)」を展開。不動産売買領域では不動産売買の業務支援サービス「ITANDI 売買 PropoCloud」を展開し、それぞれの領域でなめらかな業務体験と取引体験を実現しています。
PR TIMES(※1)紙書類等、「ITANDI BB」とシステム連携しない方法での⼊居申込のケースを除きます。
(※2)賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」との連携によります。
(※3)2020年11月〜2021年1月期を起点として、2024年11月〜2025年1月期までの各年において、前年同期比129%以上の成長率を記録していることを示します。
(※4)全国賃貸住宅新聞発⾏「賃貸仲介・⼊居者動向 データブック 2024」の2023年賃貸仲介件数(推計)178万件より、ITANDIの申込から契約までのキャンセル率33%を基に⼊居申込数を265万件と算出し、ITANDIの年間電⼦⼊居申込数107万件から割合を推計。




















