空き家活用株式会社が国交省の令和5年度住宅ストック維持・向上促進事業のモデル事業に採択決定!空き家所有者と活用者の理想のマッチングから「活用者の資金問題」までを一気に解決。空き家流通促進を加速。
<ニュース概要>
空き家活用株式会社(アキカツ)の、金融機関と連携した空き家流通促進とマッチングシステムの構築が地域特性を踏まえた住まいづくりのための住宅金融モデル事業において国土交通省によって採択されました。
このプロジェクトは、未流通の約349万戸の空き家問題に取り組み、空き家所有者の課題(意思決定と情報不足)と活用者の資金課題を同時に解決し、空き家の有効活用を促進します。
アキカツは、空き家所有者と活用者、事業会社、自治体をつなぐマッチングプラットフォームを提供し、取引コストを削減します。また、経年した空き家の購入に難しさを抱える問題に対処し、アキカツローンを通じて資金問題を解決します。これにより、所有者移転が活性化し、リフォームやDIYが増加し、住宅の保全と性能向上が実現し、高品質な住宅が供給されることを目指します。
アキカツローンは最大1,000万円の利用金額と15年の利用期間を提供し、空き家に関連する幅広い資金ニーズに対応します。さらに、地方の木造家屋にも利用可能で、資金調達の柔軟性を提供します。
空き家でお困りの方は、空き家の相談専門カウンター【空き家の相談窓口 アキカツカウンター】へご相談ください。