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グッドルーム、空き家リノベを通じたストック型ビジネスを本格化

グッドルーム、空き家リノベを通じたストック型ビジネスを本格化〜ゼネコン、不動産デベロッパーとも協業し3年間で自社運営施設の室数4.5倍増〜

グッドルーム株式会社は、コロナ禍でストック型ビジネス拡大に向けて空き家となった寄宿舎などを借り上げ、リノベ工事を行う自社運営施設「goodroom residence」の開発に注力し、22年3月期〜24年3月期までの3年間で200室を突破しました。今後もさらなる拡大を目指し、3年間で2,000室まで展開する計画です。

法改正で注目される空き家問題について

法改正により、空き家問題への対策が強化され、管理不全空家も市区町村からの指導・勧告の対象に含まれるようになりました。

空き家多くは住宅の質の低さや買い手・借り手の少なさなどが原因で放置されていますが、寄宿舎などの特殊な物件はさらに活用が難しいため、グッドルームではリノベーションと運営を通じて再生を行っています。

過去3年間で4.5倍に増加する自社運営施設の室数の推移

グッドルームは、空き家となった賃貸マンションはもちろん、寄宿舎までを対象にマスターリース契約を前提として自社で施工・運営管理を行いながら、自社運営施設の室数を増やしています。リノベーション事業のノウハウを活かし、2025年3月期までにさらなる増設を予定しています。

グッドルームのこれまでの空き家再生事例

寄宿舎を中心に家具付きのマンスリーマンションを展開し、多様な企業との連携も行っています。自社での施工・運営・管理を通じて、集客は自社サイト「goodroomサブスくらし」にて行っており、平均稼働率90%以上を実現しています。

グッドルームのマンスリーマンション「goodroom residence」の特徴

・自社施工によるシンプルで心地よい空間と無印良品の家具や小物を使用した統一感
・全居室家具付きで最短1ヶ月から入居可能なマンスリー
・入居者は無料で利用できるサウナやワークラウンジ、シェアキッチンが併設

goodroom residence 利用について

 ・サービス名:goodroomサブスくらし(URL:https://livingpass.goodrooms.jp/

 ・価格   :月額69,800円〜 ※別途初期費用9,800円、管理費330円/泊がかかります。

まとめ

空き家の再生により、地域の景観が改善され、社会的問題の解決にも貢献します。また、リノベーションを通じて新たな居住空間が提供されることで、住民の生活の質が向上すると期待されます。

グッドルームの取り組みは、不動産業界全体において、持続可能なビジネスモデルの構築に向けた新たな示唆を与えています。

グッドルーム株式会社は、「どこにもない、ふつうを作り続ける」という企業理念のもと、暮らし×ITでこれまでにない暮らし方や働き方を提案しています。リノベーション工事からメディアでの集客、運営まで自社で一気通貫で行うことにより、オーナーさま、お客さまにとっても良いソリューションを提供することに加え、社会問題でもある空き家問題の解決にも寄与しています。
ホームページ:https://gooddays.jp/group/goodroom/
提供サービス:賃貸からサブスク型のホテル暮らしも叶うお部屋探しプラットフォーム「goodroom
        一人ひとりの働くを自由にするシェアオフィス「goodoffice
       リノベーションブランド「TOMOS
       オフィス・レジデンスに併設するサウナ「グッドサウナ」/カフェ「goodcoffee

グッドルーム株式会社 HP

※画像参照:グッドルーム株式会社

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