契約・決済を一元化する「GMOサインペイメント」賃貸契約時の家賃支払いの51%で利用する「口座振替」に対応【GMOグローバルサイン・HD】、定期決済のキャッシュフローを確保・改善
<ニュース概要>
GMOグローバルサイン・ホールディングスは、電子契約プラットフォーム「GMOサインペイメント」に口座振替機能を導入しました。これにより、不動産業界における取引プロセスが効率化され、ペーパーレス化が進む見込みです。
従来のクレジットカード支払いに加え、口座振替を利用した支払いが可能となり、特に家賃支払いにおいて51%が利用される口座振替に対応。これにより、郵送や対面でのやりとりが不要となり、業務効率が向上します。
「GMOサインペイメント」は、決済関連サービスを提供しているGMOペイメントゲートウェイ株式会社と連携し、GMOグローバルサイン・HDが提供している「電子印鑑GMOサイン」での契約締結と同時に、決済を可能にするサービスです。
企業(請求者)においては、都度決済と定期決済に対応しているため、企業間取引(BtoB)はもちろん、賃貸契約における家賃、月極め駐車場の利用といった一般消費者を対象とした取引(BtoC)でもご利用いただけます。契約と同時に決済登録が完了することで、取引のスピード化と事務作業の簡素化が可能になり、さらに支払いの確定により未回収や支払い漏れのリスクを最小限に抑えることができます。
契約者(支払者)においても、電子契約の締結時に決済情報を入力し、署名をするだけで決済が完了します。これにより、契約者にとって負担である、契約締結に要する時間や労力の削減をすることができます。
不動産業界におけるキャッシュレス決済の普及を支える一環として、GMOグローバルサイン・HDはDXの推進をサポートしています。
※画像参照:GMOグローバルサイン・ホールディングス HP