アセットコミュニケーションズ、「AI×マンション管理」の第一弾サービスを提供開始

＜ニュース概要＞

株式会社アセットコミュニケーションズは、2023年12月16日より、「AI×マンション管理」の第一弾として、賃貸管理会社向けの入居者対応AIコンシェルジュ「X Concierge」の提供をスタートしました。

従来のマンション・ビル管理の人手不足に対し、高齢化や労働力減少の課題を解決するため、「AI×マンション管理」が導入されました。これにより、コスト削減とサービス品質の向上が期待されます。

サービス内容：デジタルサイネージ、各種受付・取次、AIコンシェルジュ、24H有人コールセンター、緊急駆付手配・修繕業務請負、ダッシュボード、建物カルテ、請求管理
価格：1戸390円（税抜）、月額3,900円（税抜）
対応言語：17ヶ国語

（１）AI×マンション管理の総合建物管理サービス

デジタルサイネージ＋各種受付・取次＋AIコンシェルジュ＋ 24H有人コールセンター＋緊急駆付手配・修繕業務請負＋ダッシュボード＋建物カルテ＋請求管理

上記サービスおよび総合的なビルメンテナンス請負が可能です。

ビルメンテナンスに関わるさまざまな業務をAIで置き換えることで、マンション管理の「コスト削減」「サービス品質の統一化および向上」「体験価値の提供」を実現します。

（２）BMクラウドとの連携

建物管理業務をデジタル化するBMクラウドとの融合で総合的な建物管理が可能になります。

建物メンテナンスのダッシュボードが利用できるため、案件管理や協力会社の進捗管理が一元的に可能。清掃員がどのマンションに清掃に行っているのかも一目で把握できます。

（３）ビルメンテナンス業務を代替・支援する多様なAIコンシェルジュの提供

マンション管理員、コンシェルジュ、日常清掃員、コールセンター、フロント担当、現場ワーク支援など、それぞれの業務に適した形でAIコンシェルジュを展開します。

18世紀の産業革命と同様に、AIの普及がホワイトカラー労働者にも大きな影響を与える中、AIコンシェルジュは現場ワーカーの業務を支援し、労働市場のミスマッチを緩和します。