引っ越しの届け出が面倒だと思う人は93%、「スマホで転出」経験者は5人に1人に満たず!引っ越しに関わる意識調査 いえらぶGROUP
<ニュース概要>
いえらぶGROUPおよびグループ会社のいえらぶコミュニケーションズが行った調査によれば、引っ越しの届け出が面倒だと感じる人は93%にも上り、スマートフォンを利用した引っ越し手続き経験者は全体の約5人に1人に満たないという結果が出ました。
調査によれば、Z世代の96.1%がライフライン一括サポートを利用したいと考えていますが、実際に利用した経験があるのは15.5%にすぎません。サービスの認知度が高い一方で、実際の利用率は低いことが浮き彫りになっています。
不動産会社に対する調査では、ライフライン一括サポートを導入している割合が44.1%であり、賃貸仲介業では61.8%、売買仲介業では16.5%にとどまっています。このサービスの導入は顧客満足度の向上に寄与する可能性がありますが、まだまだ普及の余地があるようです。
引っ越し手続きに関する調査結果を受けて、スマホを活用したサービスやライフライン一括サポートの普及が進むことが望まれます。顧客の利便性を高めるために、不動産業界全体がさらなる改善に向けて努力することが求められています。
まとめ
調査結果から明らかなように、引っ越し手続きは多くの人にとって依然として面倒な作業であり、スマートフォンを利用したサービスやライフライン一括サポートなどの新しい取り組みが求められています。不動産業界は顧客のニーズに応えるために、より効率的で便利なサービスの提供に向けて積極的なアプローチを取るべきです。引っ越し手続きをスムーズかつストレスフリーにするために、テクノロジーの活用やサービスの改善が欠かせません。
■調査概要
調査期間:2024年2月2日(金)~2月12日(月)
調査機関:自社調査
調査対象:【不動産会社】「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社の従業員など、【エンドユーザー】「いえらぶポータル」利用ユーザーや当社SNSフォロワーなど
有効回答:【不動産会社】370名、【エンドユーザー】1,184名
調査手法:インターネット調査
詳細データ:https://ielove-cloud.jp/blog/entry-04770/
▽本リリースに関するお問い合わせhttps://ielove-cloud.jp/news/entry-779#mail
いえらぶGROUP
※画像参照:いえらぶGROUP HP