<ニュース概要>
トグルホールディングスは、不動産仲介会社および不動産デベロッパー向けに「sketch」をリリースし、開発用地の売買取引における業務効率化と売上拡大をサポートします。
日本の不動産業界はデジタル化が遅れており、総務省の統計によれば76.8%がデジタル化に未対応。特に開発用地の流通はアナログな営業活動が主流で、業務は非効率的かつ長時間の労働を招いています。
「sketch」は、市場分析、顧客管理、価格査定、資料作成などにビッグデータとAIを活用し、多機能なサービスを提供し、開発用地の売買取引における業務効率化および売上拡大を支援する、不動産流通プラットフォームです。また、「sketch」では即時に売手と買手をマッチングが実現できます。従来の不動産情報交換サービスに比べて大幅な業務効率化を実現し、3か月で土地データ流通総額1,500億円を達成しました。
「sketch」は高精度で迅速な査定・マッチングを提供し、売手と買手の双方に売上拡大の機会をもたらします。今後は不動産開発のデジタルインフラとして、「sketch」が不動産のなめらかな流通を実現し、業務効率化ツールとして不動産事業者のみならず、市場全体の活性化に寄与することが期待されます。
※画像参照:PR TIMES