外国人向けライフラインサービスの提供開始|いえらぶコミュニケーションズ
<ニュース概要>
株式会社いえらぶGROUPのグループ会社である株式会社いえらぶコミュニケーションズは、海外から移住される外国の方向けに、生活に必要なライフラインの利用開始手続きを母国語で行うライフラインサービスの提供を開始します。これにより、電気・ガス・水道やインターネットの開設手続きにおいて、日本語を含む13カ国語に対応したサポートが可能になります。
2023年には、1973年の調査以降初めて日本人の人口が全都道府県で減少したことから、経済規模の縮小や労働力不足、国際競争力の低下などの社会的・経済的な課題が浮上しました。この課題に対する一つの解決策として、外国人の受け入れと共生が挙げられます。在留外国人の人口は過去最大の322万人に増加しています。しかし、外国語での生活準備には困難が伴います。そこで、いえらぶコミュニケーションズが賃貸借契約だけではなく、外国語での電気・ガス・水道やインターネットの開設手続きを含む、入居に必要なライフラインサービスの利用をサポートします。
まとめ
この取り組みは、外国人の日本での生活をサポートし、社会的統合を促進するうえで非常に有益です。また、不動産事業者にとっても、新たな顧客層の開拓やサービスの充実につながり、業界全体の発展に寄与することが期待されます。今後も、さらなるサービスの提供や地域社会との連携強化を通じて、多様なニーズに応えることが求められます。
いえらぶコミュニケーションズについて
いえらぶコミュニケーションズでは、いえらぶGROUPの持つ不動産会社専用のプラットフォームを活用して、不動産会社と入居者双方に安心を提供する事業を展開しています。
インターネットをはじめとしたIT分野における高い技術力を強みに多彩なサービスを提供しています。また、15,000社以上にご利用いただいているSaaS「いえらぶCLOUD」から得たビッグデータとプラットフォームを活用することで、クライアント・エンドユーザーに対して効果的なサービスを提供しています。
PR TIMES
今後はITの力で業界をさらに便利にし、関わる人すべてに安心・安全で快適な生活を実現してまいります。