Z世代の情報源は何?SNSがテレビと3ポイント差に迫る、ラジオも復権!|情報収集の習慣に関する調査 いえらぶGROUP
<ニュース概要>
株式会社いえらぶGROUPが、エンドユーザー1,184名を対象に行った「情報収集の習慣に関する調査」の結果を公表しました。
調査のハイライトを振り返ると、次のようなポイントが明らかになりました。
- Z世代の情報源が多様化: SNSがテレビと3ポイント差に迫り、ラジオも復権の兆し。Z世代の情報源としてはSNSが主流であり、ラジオも「ながら視聴」できる点が好まれており、一定の支持を得ています。一方、シニア世代はテレビや新聞を通じて情報を得る傾向が見られます。
- 法改正に関する情報源: 法改正に関する情報源のトップはインターネットのニュースサイト。情報の多様性が確認されましたが、ラジオやSNSは半数以下の支持しか得ていません。
※不動産登記法の改正による「不動産の相続登記の義務化」と住民基本台帳法の改正による「マイナポータルを通じたオンライン転出手続き」、どちらも「知っている」と回答した人に限定し分析
- 住まい探しにおける情報収集の方法: Z世代においてSNSが主要な情報源であり、住まい探しにも活用されています。一方、シニア世代もポータルサイトやホームページを通じて情報収集を行っています。
調査は2024年2月に実施され、インターネット調査を通じて1,184名のエンドユーザーから有効な回答を得ました。
情報収集のデジタル化が進む中、若年層と高齢層の間にはデジタルディバイドが依然として存在し、スマホディバイドという新たな課題も浮かび上がっています。
不動産業界は、これらの課題に対処するために、テクノロジーの普及促進やデジタルリテラシー向上に注力する必要があります。自治体のスマートフォン操作の啓発事業など、地域レベルでの取り組みも重要です。
エンドユーザーの変化するニーズに柔軟に対応し、より使いやすくアクセスしやすい不動産情報の提供を行うことが、今後の課題となるでしょう。
調査概要
調査期間:2024年2月2日(金)~2月12日(月)
調査機関:自社調査
調査対象:「いえらぶポータル」利用ユーザーや当社SNSフォロワーなど
有効回答:エンドユーザー 1,184名
調査手法:インターネット調査
「情報収集の習慣に関する調査」詳細データ:https://ielove-cloud.jp/blog/entry-04772/▽本リリースに関するお問い合わせ
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