ランドネット 電子媒介契約締結件数7,000件突破 5月18日は不動産電子契約の日~独自の基幹システムの活用により不動産DXを推進~
<ニュース概要>
株式会社ランドネットは、2024年4月30日、非対面で全国どこでも契約可能な電子媒介契約の締結件数が7,000件を突破したことを発表しました。
概要
ランドネットは2021年3月より電子媒介契約の運用を本格的に開始しました。同社は先進的なデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進と、売主一人ひとりの要望を大切にする真摯な営業活動を継続した結果、2024年4月時点で電子媒介契約締結件数が7,000件を超えました。
2022年5月から2023年4月までの締結件数は2,553件、2023年5月から2024年4月までの締結件数は3,069件で、前年同月比120.2%を記録しました。累計契約締結件数は7,214件に達しています。
2022年5月18日に改正された宅地建物取引業法により、これまでの電子媒介契約に加え、不動産売買契約も一貫してデジタル化され、不動産業界のDX化への期待がさらに高まっています。
ランドネットの不動産売買事業の取引実績は2023年7月末時点で全国42,000件を突破し、北海道から沖縄まで日本全国の豊富な物件を取り扱っています。同社は今後も積極的に不動産DXを取り入れ、不動産流通業界国内のNo.1を目指すとしています。
まとめ
非対面での契約が可能な電子媒介契約は、契約のスピードと効率を向上させるだけでなく、顧客にとっても大きな利便性を提供します。さらに、宅地建物取引業法の改正に伴い、さらなるデジタル化が進むことで、不動産取引の透明性と利便性が一層向上すると期待されています。
不動産DXの進化が、日本全国の不動産取引をよりスムーズで安全にし、多くの人々にとって魅力的な市場環境を創出する一助となることを願っています。