<ニュース概要>
株式会社Oyraaは、日本一の賃貸斡旋店舗数を誇る「アパマンショップ」のフランチャイズ本部であるApaman Network 株式会社とともに全国の在留外国人の家探しをサポートするための協業体制を構築したことを発表しました。
現在、日本の少子高齢化が進む中、日本のGDP成長率を維持するためには、2040年までに1,000万人規模の外国人労働者を受け入れる必要があると試算されています。そのため、在留外国人が地方での生活を始める際に直面する課題に対処する必要があります。
特に、在留外国人が直面する問題の一つが家探しです。経済的なハードルや複雑な契約内容・重要事項を正確に理解しなければならないという「言語の壁」などがあるため、在留外国人が適切な住居を見つけることは困難です。この問題に対処するため、Apaman Network 株式会社は、2017年にアパマンショップ全店で通訳サービスを導入するなど、在留外国人の増加にいち早く対応してきました。
そして、今回、在留外国人と彼らに対応する賃貸斡旋店舗双方が不自由なく家探しを行うことができるより最適な方法として、株式会社Oyraaが提供する通訳サービス『Oyraa』の導入を決定しました。
Oyraaは153言語2,500名の通訳者ネットワークを有し、スマホやタブレットを使って24時間365日、通訳者を呼び出し言語サポートを受けることができるサービスです。これにより、賃貸斡旋店舗は必要なときに必要な分だけ通訳者による言語サポートを受けることができるようになります。
まとめ
Oyraaの通訳サービスの導入により、賃貸斡旋店舗は負担を最小限に抑えながら在留外国人に必要なサポートを提供できるようになります。
このような取り組みが今後も広がり、在留外国人が日本で安心して生活できる環境が整備されることを期待します。
3分でわかる!通訳アプリOyraa(オイラ)の使い方
※画像参照:PR TIMES