Housmart「プロポクラウド」、対応エリア拡大。4県追加で全36都道府県に、物件データの拡充で、より多くの不動産会社のDXを推進
<ニュース概要>
株式会社Housmartは、不動産売買仲介会社向け営業支援システム「PropoCloud(プロポクラウド)」の対応エリアを、2024年7月より新たに茨城県、三重県、滋賀県、奈良県の4県に拡大することを発表しました。
PropoCloudの概要
「PropoCloud(プロポクラウド)」は、不動産売買仲介に特化した独自の物件データベースを活用し、希望条件に合った物件を自動提案するシステムです。このシステムは、売買希望顧客の氏名とメールアドレスを登録することで、中長期的な顧客フォローを自動で実施し、営業担当者の商談機会を創出します。
新たな対応エリア
2024年7月より、従来の32都道府県に加えて、茨城県、三重県、滋賀県、奈良県の4県が対応エリアに追加され、対応エリアは合計36都道府県に拡大されます。
PropoCloudの特徴
PropoCloudは、営業担当者に代わって顧客の希望条件に合う最新の物件情報や売却に関するコンテンツを自動でメール送信する機能を備えています。独自の物件データベースとシステムにより、以下の課題を解決します。
- 長期化する顧客へのフォロー不足
- 購入顧客への物件提案にかかる時間と手間の軽減
- 見込み顧客へのメールの開封状況や返信確認の問題
SaaS型のため、PCやスマートフォンでいつでも利用可能であり、顧客管理や物件検索、優先すべき顧客のリスト化など、営業活動に必要な各種サービスを提供します。これにより、不動産売買営業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することができます。
対象物件は、居住用中古マンション、新築戸建、中古戸建(オーナーチェンジ物件除く)、および土地です。
サービス情報
詳細については、以下のリンクよりご覧いただけます。
プロポクラウド サービス紹介動画
まとめ
PropoCloudの対応エリア拡大は、地方都市における不動産取引の効率化を一層進めるものと期待されます。従来の32都道府県に加えて、茨城県、三重県、滋賀県、奈良県の4県が新たに加わることで、より多くの地域で高度な営業支援を受けられるようになります。
このシステムは、不動産売買の現場における様々な課題を解決し、業務効率を大幅に向上させるツールとして評価されています。特に、自動化された顧客フォロー機能は、長期的な顧客関係の構築に寄与し、営業担当者の負担を軽減する点が魅力的です。
今後もPropoCloudの進化とさらなるエリア拡大に注目していき、業界全体のデジタルトランスフォーメーションが加速することを期待しています。