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「ひとりぐらし研究所」開設のお知らせ

「ひとりぐらし研究所」開設のお知らせ!国内単身世帯数は40年で3倍に、総世帯のおよそ4割に増加!※2,000万世帯を超える単身世帯に寄り添う、新ブランド「ひとぐら」

株式会社エイブルは、2025年7月4日、ひとり暮らしに寄り添う新ブランド「ひとぐら」を立ち上げました。住まい探しだけでなく、ライフスタイル全体を支援することを目的とした新しい取り組みで、近年増加傾向にある“おひとりさま需要”への対応を強化します。

ひとぐら」誕生の背景と目的

「ひとぐら」は、従来の賃貸仲介にとどまらず、ひとり暮らしの人々の生活全般に寄り添うブランドです。住まいに関するサービスはもちろん、暮らしの不安や悩みに応えるコンテンツの提供を目指しており、「ひとりぐらし研究所」という専門組織も併設されました。

この研究所では、エイブルグループが保有するひとり暮らしに関するアンケートやデータ分析に基づいたレポートを配信。さらに、イベント情報やキャンペーンなど、ひとり暮らしを楽しむための情報発信も行っています。

「独力調査2025」発表 ひとり時間に関する最新調査を公開

ブランド発表と同日に公開されたのが、ひとり暮らしや“ひとり時間”に関する意識調査「独力調査2025」です。調査は2025年6月19日~23日にかけて、国内在住の15~49歳の男女1,013名を対象にインターネットで実施されました。

主な調査結果は以下の通りです。

  • 「ひとり時間が好き」または「どちらかといえば好き」と回答した人の割合は、ひとり暮らしで86.0%、同棲カップルで75.7%、ファミリー層で74.5%と、全体の約8割がひとり時間に肯定的な姿勢を持っていることが判明しました。
  • ひとり暮らしの約23.5%が1日平均10時間以上をひとりで過ごしており、テレワークやフリーランス化などによるライフスタイルの変化が影響していると見られます。
  • 寂しさの頻度では、毎日寂しいと感じると答えたのはひとり暮らしの男性が最多(17.7%)で、意外にもひとり暮らしの女性は寂しさをあまり感じていない傾向にあるという結果が出ています。
  • 「ひとり映画」「ひとりカフェ」など、ひとり行動への抵抗感は全体的に薄れており、「ひとり焼肉」や「ひとりカラオケ」でも約3〜4割が抵抗なく楽しめると回答しました。また、「ひとり海外旅行」「ひとりテーマパーク」に関しても、1〜2割の人がすでに楽しんでいるとの回答があり、ひとり行動の選択肢が広がりつつあることがうかがえます。

今後の展望

「ひとり暮らし」は必ずしも“寂しい生活”ではなく、自分自身の時間を大切にする豊かなライフスタイルとして、多くの人に受け入れられ始めています。「ひとぐら」は、こうしたトレンドに寄り添い、住まい探しの枠を超えて、ひとり暮らしのQOL(生活の質)向上に貢献する新しいブランドとして注目されます。

今後も「ひとりぐらし研究所」では、ライフスタイルの変化をとらえた調査やイベント情報の提供を通じて、“ちょうどいいひとり暮らし”をサポートしていくとしています。

詳細な調査結果は、公式サイト「ひとぐら」内の特設ページにて公開中です。
URL:https://hitogura.jp/report/dokuryoku_report2025/


まとめ

近年は「ソロ活」「おひとりさま」といった言葉が一般化し、ひとり暮らしやひとり行動に対するポジティブなイメージが定着しつつあります。
このタイミングで「ひとぐら」を立ち上げたことは、社会の変化に寄り添おうとする姿勢の表れと受け取れます。

特に、今回の「独力調査2025」は、ひとり暮らしに対するネガティブな先入観を打ち消し、“自分らしく生きる”ための生活スタイルとして肯定する内容になっていました。賃貸仲介企業が生活者視点を重視する取り組みとして、今後の展開にも期待が高まります。

ひとりぐらし研究所への想い

ひとりぐらし研究所は、従来の不動産サービスの枠を超え、ひとり暮らしを多角的に研究・分析し、そこから得られた知見を実際のサービスに還元する、これまでにない取り組みです。 アメリカの独立を祝う7月4日にあわせたブランド立ち上げには、ひとり暮らしという「自立したライフスタイル」を選ぶ人々へのエールと、私たち自身も従来の不動産サービスから「独立」した新しい価値提供への決意を込めています。ひとり暮らしがもっとワクワクと楽しく、すべての人にとって尊く充実したものとなるように応援しています。

ひとりぐらし研究所 所長   赤星 昭江 氏

ひとりぐらし研究所

  • 設立 : 2025年7月4日
  • 運営 : 株式会社エイブルホールディングス
  • URL : https://hitogura.jp/

※画像参照:PR TIMES

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