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2026年 オリコン顧客満足度®調査 <住宅ローン利用者が回答>『住宅ローン』利用実態データ

2026年 オリコン顧客満足度®調査 <住宅ローン利用者が回答>『住宅ローン』利用実態データ

オリコン株式会社は、グループ会社である株式会社oricon MEが、実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で実施した「住宅ローン」満足度ランキングの2026年調査対象者3,472人に別途聴取し、集計した利用実態データを、2026年8月3日(月)14時に発表しました。

調査概要

2026年 オリコン顧客満足度®調査 住宅ローン 利用実態データ

  • 発表日:2026/08/03
  • 調査主体:株式会社oricon ME
  • 調査方法:インターネット調査
  • サンプル数:3,472人
  • 調査期間:2026/03/16~2026/04/17
  • 調査対象者:
    性別:指定なし
    年齢:20~69歳
    地域:全国

条件:
過去3年以内に住宅ローンの新規借り入れ、もしくは借り換えを行った人で、融資(借入)を現在受けている人

定義:
住宅ローンの新規借り入れ、もしくは借り換えを希望する個人に対して、自社商品を提供する銀行またはモーゲージバンク

信用金庫、信用組合、労働金庫、JAバンク、特定の企業で住宅を建てた個人のみが契約できるモーゲージバンクは対象外です。また、取扱い商品数や商品内容、融資対応エリアは問いません。

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合があります。

本レポートは、オリコン顧客満足度®調査「住宅ローン」の2026年調査対象者に聴取したデータをまとめたものです。

顧客満足度ランキングの詳細については、以下公式サイトのランキングページおよびランキングリリース資料PDFで確認できます。

住宅ローンランキングページ:
https://life.oricon.co.jp/rank_housingloan/

住宅ローンランキングリリース:
https://life.oricon.co.jp/information/970/

契約している住宅ローンの金利タイプ:「変動金利タイプ」が81.9%で最多に

実際に住宅ローンを利用している3,472人に、「契約している住宅ローンの金利タイプ(複数回答)」について聴取したところ、「変動金利タイプ」が最も多く、81.9%という結果となりました。

前年調査(80.0%)と比べると1.9ポイント増加しており、変動金利を選ぶ傾向がさらに強まっています。

次いで、「当初固定金利タイプ」(7.6%)、「フラット35」(5.8%)、「全期間固定金利タイプ」(4.3%)が続いています。

住宅ローン利用者の8割以上が「変動金利タイプ」を契約しており、利用者からは「変動金利が上がった分をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施してくれた(30代・男性)」「変動金利の特別利率の借入ができて良かった(50代・男性)」といった声がみられました。

金利の低さや柔軟性を重視して変動型を選択している傾向がうかがえます。

また、「住宅ローンの不安点」について自由回答で聴取したコメントのキーワード上位10項目では、「金利」が33.6%で最多となり、前年と同率で引き続き最も多い結果となりました。

次いで、「不安」が22.8%で前年(21.0%)から1.8ポイント増加し、「金利上昇」は6.2%で前年(4.9%)から1.3ポイント増加しました。「金利上昇」は、前年8位から7位へ順位を上げる結果となっています。

住宅ローンの借入金額は「3,000万円以上~4,000万円未満」が最多 自己資金額は「100万~300万円未満」が最多に

「住宅ローンの当初の借入金額」について聴取したところ、「3,000万円以上~4,000万円未満」が23.0%、「2,000万円以上~3,000万円未満」が22.4%と続き、2,000万円~4,000万円未満の借入が全体の45.4%を占める結果となりました。

また、「住宅購入時に用意した自己資金額」については、「100万円以上~300万円未満」が16.6%で最も多く、次いで「100万円未満」(15.3%)、「1,000万円以上~2,000万円未満」(13.7%)、「500万円以上~1,000万円未満」(13.5%)となりました。

一方で、「自己資金は用意していない」と回答した人も12.7%となっています。

借入金額は2,000万円~4,000万円未満に集中する一方、自己資金額は300万円未満と比較的少額にとどまる層が多く、住宅購入時には住宅ローンを中心に資金計画を立てる利用者が多いことがうかがえる結果となりました。

借入金額別にみた返済期間 2,000万円以上では5割以上が「31~35年」返済

「借入金額別にみた返済期間」についてみると、借入金額が2,000万円を超える層では「31~35年」が最も多い結果となりました。

借入金額別にみると、2,000万円未満では「15~20年」が30.3%で最多となった一方、2,000万円以上の各層では、いずれも「31~35年」が最多となりました。

2,000万円以上~4,000万円未満では50.3%、4,000万円以上~6,000万円未満では60.2%、6,000万円以上では51.2%と、いずれも半数を超えています。

また、2,000万円未満では「10年以下」(11.4%)、「11~14年」(10.1%)など、比較的短い返済期間を選択する割合が他の借入金額帯より高く、借入金額によって返済期間の傾向に違いがみられました。

住宅ローンの借入形態は「単独名義」が主流 新築の注文住宅では連帯債務、新築の集合住宅ではペアローンの利用が比較的高い傾向に

「住宅ローンの借入形態」について住居別にみたところ、いずれも「単独名義で借り入れた」が最も多い結果となりました。

「単独名義で借り入れた」の割合は、「中古の集合住宅(マンションなど)」が86.5%で最も高く、次いで「中古の戸建て」が82.4%、「新築の集合住宅(マンションなど)」が78.0%、「新築の建売住宅」が76.8%、「新築の注文住宅」が69.0%となりました。

一方、「新築の注文住宅」では、「連帯債務者を設けて借り入れた」が13.5%、「新築の集合住宅(マンションなど)」は「ペアローンで借り入れた」が13.6%と、それぞれ他の住居より高い結果となりました。

住居の種類によって、借入金額や世帯構成、資金計画などに応じた借入形態が選択される傾向がうかがえます。

団体信用生命保険の特約保障は「がんに対する保障」が5割超で最多

「加入した団体信用生命保険の保障内容(複数回答)」のうち、死亡・高度障害に対する保障を除く項目についてみると、「がんに対する保障」が53.9%で最も多い結果となりました。

次いで、「脳卒中・急性心筋梗塞に対する保障」が30.2%、「生活習慣病(高血圧、糖尿病、腎疾患、肝疾患、慢性膵炎など)に対する保障」が20.1%となりました。

死亡・高度障害に備える基本保障に加え、特約では「がん」に備える保障を選択する人が半数を超えており、三大疾病や生活習慣病など、長期の就業不能につながるリスクへの備えを重視する傾向がうかがえます。

まとめ

今回のデータでは、住宅ローン利用者の8割以上が「変動金利タイプ」を選んでいる一方で、不安点として「金利」や「金利上昇」が挙がっている点が印象的です。

住宅ローンでは、金利の低さだけでなく、将来的に返済額がどう変わるのか、家計にどの程度余裕を持たせるのかも重要になります。特に返済期間が31~35年に及ぶケースが多いことを踏まえると、借入時点だけでなく、長期的な見通しを持つことが大切です。

また、団体信用生命保険では「がんに対する保障」を選ぶ人が多く、住宅ローン選びが金利比較だけでなく、万が一の備えまで含めた判断になっていることも見えてきます。

今後は、金利タイプ、借入金額、自己資金、返済期間、団信の保障内容を総合的に見ながら、自分の暮らしや家計に合った住宅ローンを選ぶことがより重要になりそうです。

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