不動産会社の業務/経営改善サービスの需要が増加 不動産テックの「TATSUJIN」 累計利用店舗数が7,000店舗突破
<ニュース概要>
株式会社クラスココンサルファームが提供する不動産テックサービス「不動産テックのTATSUJIN」が、累計利用店舗数が7,000店舗を突破しました。
人手不足や社会の変化により、不動産業界は大きな転換期にあります。この中で、不動産会社が業務改善や収益向上を目指し、業務支援サービスを取り入れる動きが拡大しています。
特に新型コロナウイルスの影響や働き方改革により、業務効率化への需要が増加しており、クラスコはこれに応じて2012年から不動産会社に向けて不動産テックや収益向上のサービスを提供しています。
不動産オーナー向け相談窓口「満室の窓口」の加盟が2022年9月からの1年間で全国で61店舗増加し、2023年10月時点では162店舗の賃貸管理会社が加盟しており、全国FCネットワークを通じてノウハウを共有していると報じられています。
「不動産テックのTATSUJIN」は、不動産業界における業務・経営改善のためのアプリ・システムや賃貸リノベーションブランド「Renotta(リノッタ)」など、様々なシステム・ノウハウを提供するものです。これにより、従来の非効率的な業務を打破し、業界全体の進化に寄与しています。
※動画参照:不動産テックのTATSUJIN HP
不動産テックの普及が進むなか、クラスコの「不動産テックのTATSUJIN」が7,000店舗を突破したことは、同サービスの信頼性と需要の高さを示唆しています。不動産業界の変革がこれからも進む中、クラスコのサービスが更なる注目を集めそうです。