SaaS型収益モデルの「物件掲載サービス」で、利用店舗数が5000店舗を突破!テレビCMなどの広告出稿や営業活動を強化、今後は1万店舗を目指す
<ニュース概要>
国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」を運営する株式会社ファーストロジックは、主要サービスである「物件掲載サービス」の利用店舗数が、5000店舗を突破したことを発表しました。サイトの網羅性向上を図るため、テレビCMなどの広告出稿や地方営業を強化し、今後は中期的な目標として1万店舗を目指す計画です。
物件掲載サービスの特徴
「楽待」上で、投資物件の広告を載せて集客できるSaaS型の収益モデルであり、2007年のリリース以来、約6万件の物件が掲載されています。利用店舗数の増加に伴い、「楽待」に掲載される物件数も増加し、不動産投資家にとっては物件価格や利回りの相場観がより形成しやすくなります。
価格改定を実施して以降も売上は好調で、会員数やサイトのPVが大幅に伸びています。
テレビCMの配信や地方営業の強化も行っており、全国の不動産会社に「楽待」を広く知ってもらうための施策が進行中です。
まとめ
不動産投資市場において、「楽待」の物件掲載サービスが5000店舗を突破したことは同サービスの需要の拡大を示唆しています。
特に、価格改定後も売上が順調に推移していることは、市場からの受容が高いことを示めしています。テレビCMの拡充や地方営業の強化も、全国的な知名度向上とサイトの網羅性向上に寄与していると言えるでしょう。今後の1万店舗達成に向けた取り組みに注目が集まります。
※画像参照:株式会社ファーストロジック HP