出費がかさむ新生活スタート時の費用負担を軽減 月額3万円からの分割払いで学生寮に入居できる制度『就学支援プログラム』申込受付中!
<ニュース概要>
全国約1,300校の学校法人と提携し、学生寮を展開している株式会社共立メンテナンスは、2024年度における新入生および在学中の学生向けに、「就学支援プログラム(館費分割払い制度)」の申し込みを受け付けている。
この制度は、学生寮に関わる費用をサポートし、出費がかさむ時期の負担を軽減するものだ。大学生協の調査によれば、大学入学までにかかる費用は平均約161万円に上るとされ、また一人暮らしの初期費用は入館手続費用平均40万円~50万円、毎月の館費(家賃)は約5万円~10万円かかる。
しかし、SMBCコンシューマーファイナンスの調査によれば、子供を持つ親の貯蓄額は300万円未満が全体の53.2%を占める状況だ。これらの背景を踏まえ、共立メンテナンスは「就学支援プログラム」を設け、費用を分割払いにすることで、学生とその家族の負担を軽減することを目指している。
出典:大学生協調べ「2022年度保護者に聞く新入生調査」
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社「金融リテラシーと家庭の金融教育に関する調査2023」
就学支援プログラムの概要と特長
『就学支援プログラム(館費分割払い制度)』は、「学生会館ドーミー」費用を分割返納し、負担を軽減できる制度です。
- 入館手続費用の保証金を免除
- 分割払いの対象費目は「入館手続費用」「毎月の館費(室料)」「入館手続費用と館費の両方」から選択が可能
- 毎月の支払額は「3万円」「5万円」「7万円」から選択が可能(審査あり)
- 手数料実質年率2.0%
このプログラムは共立ファイナンシャルサービスとのクレジット契約に基づき、契約金や館費、冷暖房費などをクレジット会社が立替払いし、毎月分割払いを行う仕組みだ。
就学支援プログラムお支払い例
まとめ
このような就学支援プログラムの提供は、学生やその家庭にとって大きな助けとなります。進学に伴う費用の負担が軽減されることで、学生は安心して学業に専念できます。また、共立メンテナンスの取り組みは、社会全体にとっても有益であり、教育機会の平等性を高める一翼を担っていると言えます。今後も、こうした社会貢献的な取り組みが広がることを期待したいです。
「学生会館ドーミー」について
共立メンテナンスでは、1980年より寮事業を開始し、多くの学生寮の運営や学生たちの生活に携わった経験を通じて、寮での共同生活がひとりひとりの学生にとって充実して思い出深く、その後の人生においても有意義な経験になるものと考え、日々のサービスを提供しております。
「学生会館ドーミー」では、寮運営の豊富な知識と経験を持った寮長・寮母が常駐し、病気や災害などの緊急時にも対応するなど、共に暮らしながら親代わりになり学生の生活をサポートします。体調管理の基本となる食事は、管理栄養士が考案したメニューを朝夕まごころ込めて寮母が手作りしています。
また学生同士が交流しやすい環境を整えるため、ラウンジや大浴場など共有スペースを充実させ、定期的なイベントも開催しています。国際交流やキャリアセミナー、ボランティア活動に至るまで、将来的に役立つ経験ができるところも魅力のひとつです。学校や年齢、国籍を超え、様々な境遇の仲間と生活を共にすることで、学びの幅が広がり広い視野や生涯の友人を得ることができます。
学生会館ドーミー:https://dormy-ac.com/
※画像参照:株式会社共立メンテナンス HP