賃貸物件の申込関連業務をデジタル化『申込サポート by SUUMO』ビジュアルリサーチが提供する賃貸管理システムとAPI連携を開始
<ニュース概要>
不動産情報サイト『SUUMO』は、賃貸業界における不動産会社の業務効率化支援を強化するため、『申込サポートby SUUMO』において株式会社ビジュアルリサーチの賃貸管理システム(「i-SP」「SP-Ⅱ」)との申込情報のAPI連携を2024年4月より開始しました。これにより、不動産会社は『申込サポート by SUUMO』で取得した申込情報を自動入力できるようになり、業務負荷や転記ミスを削減できます。
『申込サポート by SUUMO』について
『申込サポート by SUUMO』は物件の申込関連手続きをユーザー、不動産会社共にWeb上で完結できるサービスです。SUUMO入稿・分析システムの物件情報を自動連携し、リクルートのセキュリティー対策の下、安心してオンライン上で申込関連手続きのオンライン化を図ることができます。紙にかかるコストや記入漏れによる手戻り、遠方のお客さまの来店の手間の削減、進捗状況の可視化など、従来の申込業務にはたくさんの手間がかかっていました。業務の一部をテクノロジーにより支援することで、不動産会社が接客など人の力が必要とされる重要な仕事に集中して取り組むことができる環境となり、結果として、住まい領域におけるユーザーの住まい探しをより良いものにすることを目指します。
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「i-SP」について
ビジュアルリサーチが開発した賃貸管理システム「i-SP」は、4,000社以上の導入実績があるパッケージ商品です。台帳管理から契約、運用管理まで管理業務の全てをサポートしています。オンプレミス型なので柔軟なカスタマイズにも対応、登録部屋数が10,000戸以上の場合でも高速処理が可能です。基本パッケージにて賃貸管理業務全般をカバーしつつ、不動産DXを推進する各種オプションもご用意しています。
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「SP-Ⅱ」について
PR TIMES賃貸管理システム「SP-Ⅱ」はこれまでビジュアルリサーチが培ってきた賃貸管理のノウハウを凝縮し、快適な操作性と業務効率化を提供することを目的としたクラウド型の賃貸管理システムです。お客様の業務に合わせてオプション機能を追加することができます。
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まとめ
従来の手作業による情報入力や転記ミスが減少することで、不動産会社はより効率的に業務を行えるようになります。また、オンライン上での申込手続きは顧客にとっても利便性が向上し、不動産取引全体のスムーズさを促進します。これらの取り組みは、不動産市場のデジタル化と顧客体験の向上に向けた重要な一歩となるでしょう。
※画像参照:株式会社リクルート HP News