「GMO賃貸DX オーナーアプリ」大幅リニューアル!【GMO ReTech】オーナーの高齢化に対し視認性を向上したデザイン、『定期報告機能』追加により不動産管理がさらに効率的に
<ニュース概要>
GMO TECH株式会社の連結会社で、不動産賃貸領域におけるDXを支援するGMO ReTech株式会社が、2024年2月21日に賃貸不動産管理会社向けプラットフォーム「GMO賃貸DX オーナーアプリ」を大幅にリニューアルしました。
高齢化が進む日本において、幅広い年齢層のオーナーにとって使いやすいツールとしてデザインを一新。物件の稼働状況や収支情報の視認性を向上させ、不動産管理をより効率的に行えるようにしました。
リニューアル内容は以下の通りです。
1.オーナー向けWEBページの改善
- 物件や駐車場の稼働状況のグラフ化により、入居率などの数字の変化を素早く把握できるようになり、空き状況などに対する適切な運用へ改善することができるようになりました。
- 累計収支グラフや収支詳細の一覧化により、オーナーは収支の動向やパターンを把握し、適切な戦略の立案や意思決定が可能になりました。
- カルーセル広告の導入により、「新着物件を常にチェックしたい」「相続や修繕が必要となった際にすぐに不動産管理会社へ相談したい」といったオーナーのニーズに応える情報提供が可能になりました。
2.管理会社向けWEBページの強化
- 「賃貸住宅管理業法」に対応する「定期報告機能」の追加。これにより、管理業務の実施状況や入居者からの苦情の発生状況をオーナーへ定期報告することができます。
この大幅リニューアルにより、オーナーや管理会社は、より効率的な物件の運用・管理を実現できるようになりました。
【オーナー様向け】GMO賃貸DXオーナーアプリ 紹介動画
GMO賃貸DXオーナーアプリ紹介アニメ動画【管理会社様向け】
まとめ
超高齢化社会において、使いやすさや視認性の向上は必須です。GMO ReTechの取り組みは、顧客ニーズを的確に捉え、それに応じたサービスを提供する姿勢を示しています。
さらに、賃貸住宅管理業法に対応した定期報告機能の追加は、業界全体の規制順守を促進し、信頼性の向上に繋がるでしょう。このような取り組みは、不動産業界が透明性や効率性を高めるための一歩と言えます。
今後も、テクノロジーの活用や顧客ニーズの変化に柔軟に対応し、不動産業界の発展に貢献していくことが期待されます。GMO ReTechが引き続き革新的なサービスを提供し、業界のパイオニアとしての地位を築いていくことを期待しています。
※画像参照:GMO ReTech株式会社 HP