株式会社タダスム、仲介手数料が0円または最大50%となる賃貸検索サイト「タダスムポータル」をリリース!
<ニュース概要>
仲介手数料を抑えられる不動産賃貸仲介サービスを運営する株式会社タダスムは、2024年9月2日に、賃貸検索サイト「タダスムポータル」をリリースしました。このポータルサイトは、仲介手数料を0円または最大50%に抑えることができる点が最大の特徴です。ユーザーはこのサイトを利用することで、手軽に物件情報を検索し、お気に入りの物件を見つけることが可能となります。
「タダスムポータル」の特徴
「タダスムポータル」には、ユーザーと不動産会社の双方に大きなメリットをもたらす3つの主要な特徴があります。
- 初期費用を自動で算出
ユーザーは、物件を探す際に発生する初期費用を自動で算出できるため、時間を節約できます。また、不動産会社にとっても、資料作成や手動での初期費用算出の手間が省け、業務効率が向上します。 - 24時間365日ネット予約が可能
「タダスムポータル」では、24時間365日、いつでもネット上で物件の見学予約が可能です。これにより、ユーザーは自分のスケジュールに合わせて自由に予約でき、また、不動産会社は営業時間外の予約機会を逃さず、来店率の向上が期待できます。 - 情報の透明化
ユーザーは、物件情報に加え、物件を紹介する不動産会社の情報も簡単に閲覧することができます。この透明性は、ユーザーが安心して物件を選ぶ助けとなり、不動産会社にとっても無料で自社サイトなどの会社情報も掲載でき、直接集客にもつながる可能性があります。
リリースの背景
株式会社タダスムは、「タダスムライフスタイルに関するアンケート」を実施した結果、71%のユーザーが初期費用を気にしていること、さらに71.9%が仲介手数料が抑えられるサービスを利用したいと回答していることを受け、今回の「タダスムポータル」の開発に至りました。
また、同社が行った調査では、20代〜30代のユーザーの4割以上が電話を好まず、スマートフォンを活用して部屋探しをする人が最も多いことが明らかになっています。このような結果を踏まえ、ユーザーのニーズに応えるための仕組みを提供することが求められていました。
社名変更のお知らせ
なお、株式会社タダスムは、2024年8月1日をもって、社名を従来の「mediclo株式会社」から現在の「株式会社タダスム」に変更しました。新たなブランド名とともに、ユーザーと不動産会社の双方にとって有益なサービスを提供し続けることを目指しています。
まとめ
「タダスムポータル」は、特にスマートフォンを活用して効率的に部屋探しを行いたい「Z世代」にとって、非常に魅力的なサービスです。初期費用を自動で算出できる機能は、ユーザーに大きな安心感を提供し、物件探しの過程をスムーズに進める手助けとなります。また、24時間365日対応のネット予約機能は、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりで、特に電話を好まない若年層にとっては非常にありがたい機能です。
今後、「タダスムポータル」のようなサービスが普及することで、賃貸業界全体のデジタル化が一層進み、ユーザーと不動産会社との接点がさらに強固なものとなっていくでしょう。
※画像参照:PR TIMES