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【じっかす】日本初!実家の空き家をリフォーム前のそのままの状態で賃貸し、借りる人がリフォームできるマッチングサービスをリリース

【じっかす】日本初!実家の空き家をリフォーム前のそのままの状態で賃貸し、借りる人がリフォームできるマッチングサービスをリリース

IDTOKYO株式会社は、空き家となった実家を活用したい人と、自分でリフォームが可能な物件を借りたい人をマッチングするプラットフォーム「じっかす」をリリースしました。

じっかすとは

「じっかす」は、空き家となった実家を有効活用したい貸主と、原則自由に自身でリフォームできる物件を探している借主をつなぐマッチングプラットフォームです。日本の空き家率が13.6%を超え、空き家問題が深刻化している中、「じっかす」はこの問題への新しい解決策を提供しています。また、同時に地方移住支援も行い、地域活性化に貢献する役割も担っています。

じっかすの特徴

1. リフォーム可能な空き家の賃貸情報を無料で掲載

「じっかす」では、貸主が空き家の物件情報を無料で投稿し、そのままの状態で物件を貸し出すことが可能です。この際、リフォームが必要な箇所や物件の詳細を明記できるため、借主にとっても物件の条件が明確です。

2. 契約直前まで相手方と直接サイト内でチャットが可能

借主は、自分の好みに合わせて自由にリフォームできる物件を選び、サイト内のチャット機能を使って貸主と直接交渉ができます。オンライン上でのやり取りが可能なため、遠隔地でもスムーズなコミュニケーションが可能です。

3. 不動産業者の仲介なしで物件交渉が可能

契約前までのやり取りには不動産業者が仲介しないため、リフォーム内容や残地物の処理、家賃交渉など、双方のニーズを直接相手方に伝えることが可能です。事前に直接やり取りを行うことで貸主と借主の信頼関係が築きやすく、トラブルを未然に防ぐことができます。

利用方法

貸主は会員登録後、空き家物件の掲載依頼を行い、運営チームが確認の上物件情報が公開されます。一方、借主は掲載された物件を閲覧し、条件に合った物件があれば会員登録後、貸主と直接チャットを通じて交渉します。双方が契約に合意すれば、賃貸契約書を締結するためにはじめて不動産業者が介入し、契約の成立まで動きます。契約成立後、借主は自由にリフォームを行い、貸主は家賃収入で空き家の維持費を補えます。


まとめ

じっかす」は、空き家問題を解決するための新しいアプローチを提供しています。不動産業界にとって、空き家の活用は大きな課題であり、維持コストや税金負担を軽減する手段として注目されています。特に、リフォーム可能な賃貸物件という柔軟な対応は、借主のニーズに応えるだけでなく、地方移住を促進する点でも魅力的なサービスです。今後、こうしたプラットフォームがさらに広がれば、空き家問題や地方の過疎化対策として大きな効果を生むでしょう。今後の「じっかす」の展開も楽しみです。

※画像参照:PR TIMES

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