物件画像の撮影・管理・加工・活用をワンストップで行える「物件フォトワーク」がサービス開始2カ月で利用加盟店数5,000店を突破
<ニュース概要>
アットホーム株式会社が提供する物件画像の撮影・管理・加工・活用をワンストップで行える不動産会社向けサービス「物件フォトワーク」が、サービス開始からわずか2カ月で、利用加盟店数5,000店を突破したことが発表されました。
物件画像への需要と「物件フォトワーク」の特徴
近年、消費者が住まい探しをする際、物件画像が重要な判断材料となっています。同社の調査では、9割以上の消費者が物件写真を確認するとの結果が示されました。一方で、不動産会社にとって、物件画像の撮影や加工、管理には時間や手間がかかる上、プライバシー保護のためのぼかし加工などの課題が存在していました。
「物件フォトワーク」は、こうした課題を解決するツールとして注目を集めています。特に、以下の点が評価されています。
- クラウド保存により、パソコンやスマートフォンの容量を使用せずにデータを管理。
- 画像加工機能(明るさ調整、ぼかし加工など)を専用ツールなしで簡単に利用可能。
- 検索性に優れたデータ管理で、物件名や登録日などで検索できるため、必要な画像を迅速に取得可能。
- URL発行機能を活用し、画像ごとにURLを発行でき、物件情報の公開や物件画像の共有がスムーズ。
- また、画像データだけではなく、PDFやExcelなどの物件関連書類の保管も可能。
これらの機能により、不動産会社の日常業務の効率化に大きく貢献しています。
主な機能
①外出先からスマートフォンで撮影
あらかじめ撮影箇所を選択しておくことができるため、物件画像を撮影する際に「エントランスの写真を撮影し忘れてしまった」などの撮影場所の漏れを防止します。撮影したデータは自動でクラウド上に保存されるため、リアルタイムで共有できます。
②クラウド上で物件画像を保管
クラウド上に保管した画像は、登録日や登録者などで検索ができ、場所を問わず誰でも使用したい画像をすぐに取り出せます。また、ホーム画面では物件画像が登録されていない物件や、物件情報が紐づいていない画像を一目で把握することができます。
③物件画像の加工
保管している物件画像を加工することができます。(回転、切り抜き、リサイズ、明るさ・色調整、ぼかし加工など)
専用の画像編集ツール等をダウンロードする必要はありません。
④URL発行機能で、簡単に物件画像を共有
画像ごとにURLが発行され、自社ホームページへの公開やメールへの添付などに活用できます。
※「物件フォトワーク」の詳細はこちら:https://business.athome.jp/service/b-photowork/
PR TIMES
まとめ
「物件フォトワーク」は、デジタル化が遅れがちな不動産業界において、実務を合理化する重要なツールだと感じます。特に、外出先からのリアルタイム画像共有や、画像加工業務の簡略化は、現場での負担軽減に大きく寄与していると考えます。
また、クラウド上でのデータ管理は、紙やローカル保存に依存していた従来の業務を効率化するだけでなく、より安全でスムーズな運用を可能にしています。こうしたツールの普及は、業界全体のデジタル化を加速させるでしょう。
不動産会社がより消費者に寄り添ったサービスを提供するためのツールとして、「物件フォトワーク」の進化に期待が高まります。