イタンジ賃貸不動産業務支援システム、管理戸数ランキング トップ100社中 60社に導入
<ニュース概要>
2024年10月、イタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、全国賃貸住宅新聞社が発表する「全国賃貸不動産管理会社の管理戸数ランキング」(※1)で、上位100社中60社に自社の賃貸不動産業務支援システムが導入されたと発表しました。
まとめ
今回のイタンジのシステム導入実績は、賃貸不動産業務の効率化が一層加速していることを物語っています。業務支援システムの導入は、業界全体にとって業務負担の軽減だけでなく、顧客満足度の向上にもつながる重要な一歩です。また、デジタル化を先行して取り組む企業が業界をリードする流れが今後さらに加速するでしょう。
イタンジ賃貸不動産業務支援システム 概要
リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」
https://lp.itandibb.com/bb-detail
賃貸物件への⼊居申込と募集情報を即座に同期させることで、⼊居申込の有無や番⼿をリアルタイムに確認できる不動産業者間サイトです。賃貸借契約が成⽴した物件情報は⾃動的に⾮公開になるため、不動産賃貸仲介会社(以下「仲介会社」)は「ITANDI BB」を利⽤することによって空室状況の都度確認が不要となり(※2)、既に借り⼿が決まった物件を⼊居募集中と誤認させることを防⽌し、おとり物件の削減に貢献します。仲介会社からのアクセスは2024年2⽉度単⽉で1,300万PVに到達(※3)。現在、首都圏1都3県の仲介会社が物件情報収集時に利用するツールとして、国土交通大臣が指定した不動産流通機構「レインズ」に次いで活用されています(※4)。
不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジ ビービー プラス)」
顧客管理から、物件検索/ 空室確認・内見予約・入居申込・賃貸借契約・更新退去・原状回復工事までの一連の賃貸業務をサポートし、精算管理・物件管理などの賃貸管理機能も有する、現在、約3,700社(※5)の不動産会社で導入いただく不動産賃貸業務のDX サービス群です。年間約107万件の入居申込に利用される「申込受付くん」をはじめ、4サービスで仲介会社からの利用率No. 1 (※4)になるなど賃貸不動産業界のインフラとして活用いただいています。
【 ITANDI BB + サービス一覧】
- 賃貸仲介業務の営業⽀援システム「ノマドクラウド」
- 物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」
- 賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」
- 賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」
- 不動産関連電子契約システム「電子契約くん」
- 賃貸住宅の入居中業務管理システム「入居者管理くん」
- 原状回復工事の発注・管理システム「内装工事くん」
- 不動産関連業務の自動化システム「RPAくん」
- 賃貸管理システム「ITANDI管理クラウド」
PR TIMES(※1)出典:2024年8月5日 全国賃貸住宅新聞「管理戸数ランキング2024」
(※2)紙書類等、「ITANDI BB」とシステム連携しない⽅法での⼊居申込のケースを除きます
(※3)関連プレスリリース: https://itandi.co.jp/press_releases/164
(※4)出典:リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社「引越しシーズンから探る賃貸住宅不動産市場の最新ニーズと傾向2024」 https://lmc-c.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/08/lmc_releace_20240821.pdf
(※5)2024年7⽉末時点