ノマドクラウド、LINEでのグループトークに対応!ファミリーやパートナーなど複数人との部屋探しのコミュニケーションが手軽に
<ニュース概要>
イタンジ株式会社は、2025年6月5日より、自社が提供する賃貸仲介業務支援システム「ノマドクラウド」において、「LINEでのグループトーク」に対応した新機能を追加したと発表しました。
これにより、「ノマドクラウド」とLINEの連携機能を利用している不動産仲介会社は、入居希望者に加え、そのファミリーやパートナーなど複数人と同時にLINE上でコミュニケーションを取ることが可能になります。従来の1対1のやり取りにとどまらず、家族や同居予定者とのグループチャットを通じて情報共有が行えるようになることで、仲介業務のさらなる効率化や、正確な情報伝達、顧客満足度の向上が期待されています。
背景と新機能の概要
賃貸仲介の現場では、入居希望者との連絡手段として、電話やメールのほか、LINEが多く活用されています。イタンジは以前より、「ノマドクラウド」においてLINEと連携した自動物件提案やメッセージ送信などの機能を提供してきました。
しかし、従来の連携機能では、仲介会社と入居希望者の1対1のやり取りに限定されており、複数人で部屋探しを行うケースでは、希望者自身が家族やパートナーに情報を転送・共有する必要がありました。
今回追加された新機能では、入居希望者がLINEのグループトークに仲介会社を招待することで、「ノマドクラウド」上にもグループチャット用の画面が表示され、複数名と同時にチャットでやり取りが可能になります。
これにより、入居者間での情報共有の手間を省き、仲介会社側としても、一度の対応で複数人へ情報を届けられるため、業務負担の軽減につながります。
まとめ
今回の機能追加は、特にファミリー層やカップルなど、複数人で物件探しを行う利用者にとって大きな利便性の向上につながるものです。
仲介会社にとっても、「情報共有のタイムラグによる機会損失」や「同席していない家族からの追加質問」といったケースを防ぐことができます。また、やり取りの履歴が一元管理されることで、対応漏れや誤解を防げるメリットがあり、今後さらなる活用シーンの拡大が見込まれます。

賃貸仲介業務の営業支援システム「ノマドクラウド」概要
入居希望者の希望条件にあった物件情報を自動で配信する追客機能、シンプルで使いやすい顧客管(CRM)・営業管理機能、チャットやLINEでのコミュニケーション機能、入居希望者専用マイページの生成など多くの機能を搭載した、賃貸不動産仲介会社向けの営業支援システムです。現在、全国の賃貸不動産仲介会社約2,000店舗で導入(※2)されています。
不動産物件ポータルサイトなど(※3)を通じた入居希望者からの問い合わせに対し、管理会社が入力した「ITANDI BB」の物件情報を使って自動で空室状況の確認、内見日時の調整、初期費用の計算(※4)などを行い即座に自動返信をする「物確即レス機能」により、初回対応で必要な全てのフローにおいて人を介さず完結させることが可能です(※5)。
PR TIMES
- (※1)「LINE」はLINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
- (※2)2024年7月末時点
- (※3)一部対応していない物件ポータルサイトもあります。
- (※4)初期費用は概算となります。
- (※5)本機能は、「ITANDI BB」の物件データベースに登録されていない物件ではご利用いただけません。
※画像参照:PR TIMES




















