「ITANDI 賃貸管理」 基幹システムセット、契約社数100社突破!賃貸不動産管理業務における、精算・物件・入居者・オーナー・修繕・点検を一括管理
<ニュース概要>
イタンジ株式会社は、同社が提供する賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」基幹システムセットの契約社数が100社を突破したと発表しました。賃貸管理分野におけるデジタル化需要の高まりを背景に、同システムが業界で広く採用されつつある様子がうかがえます。
■ 「ITANDI 賃貸管理」基幹システムセットとは
「ITANDI 賃貸管理」基幹システムセットは、賃貸管理会社の業務効率化と収益性向上、さらに物件オーナーの満足度向上を目的とした総合管理システムです。
精算、物件、入居者、オーナー、修繕、点検といった管理業務を一元化できる点が特徴で、データ連携により効率的な運用が可能となっています。また、同システムで管理された情報は、全国の賃貸入居申込の約40%が利用している(※1)業者間リアルタイムサイト「ITANDI BB」と自動連動する仕組みを備えています。
これにより、空室状況、賃料、設備情報が常に最新状態で仲介会社へ共有され、募集活動の精度向上やスピードアップにつながるとしています。
(※1)2025年4月時点。全国賃貸住宅新聞「賃貸仲介・入居者動向 データブック 2025」をもとにイタンジが推計。
■ 契約社数100社突破
今回、基幹システムセットの契約社数が100社を超えたことで、イタンジは引き続き管理会社の業務効率化とオーナーの顧客満足度向上に向けた機能強化を進めていく方針です。
■ 「ITANDI 賃貸管理」基幹システムセットとは
- 賃貸管理業務における精算・物件・入居者・オーナー・修繕・点検の管理を一括して効率化する賃貸管理システム
- 各種システムとの連携を強みとし、管理会社と不動産仲介会社・家賃債務保証会社・原状回復工事の施行会社等の関係各社の間でコミュニケーションを一元管理しデータを連携することが可能
- データ連携オプション機能により、データ分析・運用ができるだけでなく、建物一棟単位のレントロール / 収支報告や、仲介会社ごとの成約率 / 業務委託費用のサマリー、管理会社固有の条件を加味した入居率、また、原状回復・修繕の管理表などのレポート作成も可能
- 将来の変化に対応しながら長期的に利用することを想定した設計が特徴
■ まとめ
賃貸管理業務のデジタル化が進む中で、基幹業務を一元化するシステムの需要は高まっています。「ITANDI 賃貸管理」基幹システムセットの契約社数が100社を突破したことは、管理会社の業務効率化ニーズが着実に広がっていることを示す動きと言えます。また、同システムで更新された情報が「ITANDI BB」へ自動的に連動する仕組みにより、募集情報の精度向上や仲介会社への情報共有がスムーズになります。
今後、こうしたデータ連携型の管理システムがどの程度業界に普及し、業務の標準化やオーナー満足度向上に寄与していくかが注目されます。

■ ITANDIサービス紹介
不動産賃貸・売買の取引における一連の業務をDXするサービスを提供しています。不動産賃貸領域ではリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」のほか、「ITANDI BB」と連携する賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」や、賃貸仲介の営業支援サービス「ITANDI 賃貸仲介(旧「ノマドクラウド」)」を展開。不動産売買領域では不動産売買仲介会社向け営業支援サービス「ITANDI 売買 PropoCloud」を展開し、それぞれの領域でなめらかな業務体験と取引体験を実現しています。

※画像参照:PR TIMES



















