無人内見ポータルサイト「MUJIN HOME」提供開始〜 忙しい現代人に、自分のペースで内見できる新しい住まい探しの体験を 〜
<ニュース概要>
情報収集からリアル体験までをつなぐ新しい住まい探しの形
ショウタイム24株式会社は、無人内見に対応した住宅・モデルハウスを集約する住宅ポータルサイト「MUJIN HOME」の提供を開始しました。
「MUJIN HOME」は、営業担当者の立ち会いなしで実際の住まいを内見できる物件を集めたポータルサイトです。利用者は予約した時間に現地を訪れ、自分のペースで住宅空間を体験することができます。
住まい探しは「検索」より前にSNSから始まる時代へ
近年の住まい探しでは、住宅ポータルサイトで条件検索を行う前に、SNSやWebメディア、写真・動画コンテンツを通じて住宅を「知る」ケースが増えています。施工事例や暮らし方の投稿をきっかけに、「この家、少し気になる」と感じる流れが一般化しつつあります。
一方で、実際に現地を見学する段階では、
- 事前予約や日程調整の手間
- 営業対応を前提とした来場
- まだ検討段階ではないことへの心理的負担
といったハードルが存在していました。
「MUJIN HOME」は、こうした最初の一歩の壁を下げることを目的に誕生したサービスです。
「気軽にリアルを見られる」無人内見ポータル
「MUJIN HOME」に掲載されている住宅は、無人内見に対応していることが前提となっています。
利用者は以下のような体験が可能です。
- 営業担当者との接触なしで内見
- 自分のペースで空間を確認
- 写真や動画では分からない広さや質感を体感
情報収集段階で生まれた「気になる」を、そのままリアルな体験につなげられる点が特徴です。

住宅メーカー・工務店にとっての新たな接点
無人内見を前提とした掲載により、住宅メーカーや工務店は人的対応を増やすことなく内見機会を提供できます。
戸建住宅だけでなく、マンションなどの集合住宅においても、物件特性に応じた無人内見の運用が可能とされています。
主なメリットとしては、
- 展示場・モデルハウスの稼働時間拡張
- 戸建・集合住宅を問わない柔軟な内見対応
- 本格検討前の層との自然な接点創出
- 「来場=商談」とならない柔らかな導線
などが挙げられています。
これまで取りこぼしがちだった検討初期層へのリーチが期待されます。

情報収集と内見体験を分断しない設計
SNSやWebで得た住宅イメージは、実際の空間を見ることで初めて具体性を持ちます。
「MUJIN HOME」は、
- 知る
- 気になる
- 見てみる
という流れを、構えず自然に進められる環境を提供し、情報収集と内見体験をなめらかにつなぐ役割を担っています。
無人内見を支える「無人内見くん」の仕組み
「MUJIN HOME」の無人内見は、同社が提供する無人内見システム「無人内見くん」によって実現されています。
予約時間に応じた解錠制御や利用履歴の管理などをシステム側で行うことで、人が立ち会わなくても安全に内見できる仕組みを構築しています。
利用者はシステムの存在を意識することなく、自然な形で内見体験ができる点が重視されています。
一般消費者にとっての住まい探しの変化
「MUJIN HOME」を通じて、生活者は、
- 営業されずに実物を確認できる
- 比較検討の前に感覚的に確かめられる
- 「見るだけ」の行動がしやすくなる
といった、より自由度の高い住まい探しが可能になります。
住まい探しの入口が、これまで以上に身近なものへと変化していく可能性があります。
今後の展開
今後は、掲載住宅の拡充やサイト導線の改善を進め、無人内見を前提とした住まい探しのポータルとしての価値向上を目指すとしています。
まとめ
無人内見を前提とした住宅ポータルの登場は、住まい探しにおける「心理的ハードル」に着目した取り組みといえます。
とくに、SNSで住宅に興味を持ったものの、営業対応を理由に内見をためらっていた層にとっては、新たな選択肢となりそうです。
一方で、無人内見はすべての利用者に適するわけではなく、最終的な検討段階では対面での説明や相談が必要になるケースも多いと考えられます。
その意味では、「いきなり商談」ではなく、「まずは気軽に見られる場」としての役割を明確にした点が、本サービスの特徴といえるでしょう。
今後、無人内見がどこまで一般化し、住まい探しのスタンダードとして定着していくのか、不動産業界全体の動向とあわせて注目されます。



















